機体大破、無残な姿=衝撃強さうかがわせる―米軍が破片回収も・オスプレイ事故
13日夜沖縄のキャンプシュワブ付近で訓練中の新型ヘリオスプレーが不時着に失敗し浅瀬に不時着し大破しました。乗員5人は2人がけが、他は無事な様です。また不幸中の幸い住民に被害はありませんでした。
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オスプレーという新型機はエンジンのついた翼を90度上向きにし地面より浮き上がりその後翼を再び水平に戻し日応期の様に飛ぶという複雑な機構になっています。このため試作時代は当然実戦配備になっても事故の絶えない使い勝手に問題のある期待となっています。
米軍の関係者はこの機体を「未亡人製作機」と呼んでいるそうです。
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ベトナム戦争介入時期より前にF104というジェット戦闘機がありましたが「鉛筆に短い翼をつけた様なな機体」で良く墜落して「未亡人製作機」と呼ばれていました。ドイツや日本に売り込まれましたが事故が続き間もなく他機種に置き換わりました。
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話は戻ってオスプレーですが事故が起きると日本政府の「遺憾」発言にワシントンもケネディー駐日大使も「飛行停止と原因調査」を約束しましたが沖縄現地のなんちゃらという軍の最高責任者は「民間に被害もないのに(日本人は)何を文句を言ってるのか! 文句を言うな!」みたいな事を言い切りました。
まさに米国進駐軍の司令官のセリフです。
これからも一層の地位協定の見直し(せめてNATO諸国並み)を地道に続けることです。
オスプレーはこれからも「事故を起こしつつ技術的欠点が克服されるか事故の犠牲の多さに運用をあきらめるか」それまでバンバン使われる音となると思います。
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今回返還される基地の近くに集中配備されるヘリパッド(オスプレイ運用用)の近くの沖縄の方々はたまったものではありません。
事故は「メカニカル」なものでなく「空中給油訓練中のホース切れ」による運用上の問題と一報されましたがはて本当でしょうか?
浜爺が散歩する大岡川の上空もオスプレーが飛ぶんですよ! エンジン音がヘリでもないプロペラ機でもない不思議な音なので見上げるとオスプレーでした。
何だかいやですね!!
沖縄の方はもっと嫌と思います。
とりあえず頭上にも気を付けて歩きましょう。
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写真:壊れた花袋が見えるオスプレー
時事通信:
沖縄県名護市安部沖に不時着した米海兵隊の新型輸送機オスプレイは14日未明、沖合の浅瀬のリーフで、波に洗われながら大破した無残な機体をさらしていた。
機体は海岸の岩場から数十メートル先にあり、大破した灰色の機体の折れ目からは内部の部品が枝のように伸び、不時着時の衝撃の強さを物語る。
現場付近の海岸には迷彩服の米兵が30人以上おり、「安全のためこれ以上先に近づかないように」と報道陣に呼び掛ける場面もあった。
沖縄県警の警察官も慌ただしく行き来し、14日午前5時前には機動隊が規制線を張った。オスプレイの残骸とみられる灰色の破片が波間に漂い、岩場に打ち上げられ、米軍が回収する光景も見られた。
夜が明けて見通しが利くようになると、県警のヘリコプターなどが上空を旋回。消防隊員らが規制線の中に入っていった。満ち潮で機体の大部分が海中に沈んだ状態になった。機体の一部とみられる黒や白の物体が波に揺られ、尾翼のような部品が岩場に挟まっていた。
名護市の職員は「現場のリーフは集落の人も漁などで活用する場所。一歩間違えばと思うと…」と声を震わす。安全性への懸念から県内の市町村長がオスプレイの配備に反対してきた経緯に触れ、「政府はこれまで『安全性に問題はない』と繰り返してきたが、いつかは起こると皆思っていた。怒りというより、冷めた感情に近い」と不信感をにじませた。
(引用終わり)
13日夜沖縄のキャンプシュワブ付近で訓練中の新型ヘリオスプレーが不時着に失敗し浅瀬に不時着し大破しました。乗員5人は2人がけが、他は無事な様です。また不幸中の幸い住民に被害はありませんでした。
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オスプレーという新型機はエンジンのついた翼を90度上向きにし地面より浮き上がりその後翼を再び水平に戻し日応期の様に飛ぶという複雑な機構になっています。このため試作時代は当然実戦配備になっても事故の絶えない使い勝手に問題のある期待となっています。
米軍の関係者はこの機体を「未亡人製作機」と呼んでいるそうです。
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ベトナム戦争介入時期より前にF104というジェット戦闘機がありましたが「鉛筆に短い翼をつけた様なな機体」で良く墜落して「未亡人製作機」と呼ばれていました。ドイツや日本に売り込まれましたが事故が続き間もなく他機種に置き換わりました。
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話は戻ってオスプレーですが事故が起きると日本政府の「遺憾」発言にワシントンもケネディー駐日大使も「飛行停止と原因調査」を約束しましたが沖縄現地のなんちゃらという軍の最高責任者は「民間に被害もないのに(日本人は)何を文句を言ってるのか! 文句を言うな!」みたいな事を言い切りました。
まさに米国進駐軍の司令官のセリフです。
これからも一層の地位協定の見直し(せめてNATO諸国並み)を地道に続けることです。
オスプレーはこれからも「事故を起こしつつ技術的欠点が克服されるか事故の犠牲の多さに運用をあきらめるか」それまでバンバン使われる音となると思います。
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今回返還される基地の近くに集中配備されるヘリパッド(オスプレイ運用用)の近くの沖縄の方々はたまったものではありません。
事故は「メカニカル」なものでなく「空中給油訓練中のホース切れ」による運用上の問題と一報されましたがはて本当でしょうか?
浜爺が散歩する大岡川の上空もオスプレーが飛ぶんですよ! エンジン音がヘリでもないプロペラ機でもない不思議な音なので見上げるとオスプレーでした。
何だかいやですね!!
沖縄の方はもっと嫌と思います。
とりあえず頭上にも気を付けて歩きましょう。
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写真:壊れた花袋が見えるオスプレー
時事通信:
沖縄県名護市安部沖に不時着した米海兵隊の新型輸送機オスプレイは14日未明、沖合の浅瀬のリーフで、波に洗われながら大破した無残な機体をさらしていた。
機体は海岸の岩場から数十メートル先にあり、大破した灰色の機体の折れ目からは内部の部品が枝のように伸び、不時着時の衝撃の強さを物語る。
現場付近の海岸には迷彩服の米兵が30人以上おり、「安全のためこれ以上先に近づかないように」と報道陣に呼び掛ける場面もあった。
沖縄県警の警察官も慌ただしく行き来し、14日午前5時前には機動隊が規制線を張った。オスプレイの残骸とみられる灰色の破片が波間に漂い、岩場に打ち上げられ、米軍が回収する光景も見られた。
夜が明けて見通しが利くようになると、県警のヘリコプターなどが上空を旋回。消防隊員らが規制線の中に入っていった。満ち潮で機体の大部分が海中に沈んだ状態になった。機体の一部とみられる黒や白の物体が波に揺られ、尾翼のような部品が岩場に挟まっていた。
名護市の職員は「現場のリーフは集落の人も漁などで活用する場所。一歩間違えばと思うと…」と声を震わす。安全性への懸念から県内の市町村長がオスプレイの配備に反対してきた経緯に触れ、「政府はこれまで『安全性に問題はない』と繰り返してきたが、いつかは起こると皆思っていた。怒りというより、冷めた感情に近い」と不信感をにじませた。
(引用終わり)