王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

沖縄で小1児童ら オオウナギ キャッチ アンド リリース !!

2017-03-22 09:40:36 | 社会
オオウナギ“確保” 柳子君(那覇小1年)1メートル超

今になると11日の話だそうです。
沖縄の名護市の屋部川で推定1メートルを超えるオオウナギを小1年等発見し捉えた後、また話したそうです。
申し訳ない話ですが沖縄の地理になると那覇、嘉手納や辺野古等など知識としてはありますが頭に本島のあの辺とか離島のあの辺りだなーと浮かばないのです。
この名護も地図を開いて大分北の方で海沿いなのが分かりました。

多分川の河口で海の干満の影響を受ける場所なのでしょう。小1の柳子君は川の浅瀬で背を出しているオオウナギを苦心の末捕まえたようです。
オオウナギトカタカナ書きですからこのような種類のウナギが居るのか単に大きいからオオウナギと書いたのかは分かりません。それにしても1メートル超の長い生物を素手で(多分)捕まえたとは勇気がありますよね!! 毒があるか食いつくかも知れません。 それだけでもえらいのに(記事によれば)近隣の方に手を借りて浅瀬に運び写真撮影をした後、川の深みに放したそうです。オオウナギは悠々と泳いで行ったとか。
良い話ですね。

怖さ半分で石を投げたり某でたたいて殺してしまい「かば焼きで50人前にしてみんなで食べた」なんて話では後味が良くありません。
キャッチ アンド リリース 捕まえたらその過程を楽しみ獲物は話す とは最近のサカナ釣り(に限りませんが)の王道を実践した良いお話でした。


写真:オオウナギと小1の柳子君

琉球新報;
 【名護】名護市の国道58号の横を流れる屋部川で、推定1メートルを超えるオオウナギが11日、発見された。家族らと那覇市から名護市を訪れた柳子(やなご)蓮音君(7)=那覇小1年=らが見つけた。発見時は干潮で、川の水位が低く、オオウナギの体の一部が水面から出ていたという。 柳子君は近くの飲食店「ナイスネス(niceness)」を訪れていた。すると潮が引いた屋部川で大きな生物を発見した。「ママ、何かいる」。柳子君は靴と靴下を脱ぎ捨て、生物に近づいた。そして、大きなオオウナギを抱えて動かそうとするも、オオウナギの重量と表面のぬるぬるで、動かすことができなかった。

 騒ぎを聞いた近隣の瑞慶山良宏さん(59)がオオウナギを浅瀬に運び、写真を撮影した。その後、川の深い場所に連れて行くと悠々と泳いでいったという。

 柳子君は「ぬるぬるして気持ち悪く感じたが、怖くはなかった」と笑いながら話した。瑞慶山さんは「長年、ここに住んでいるが、初めてオオウナギを屋部川で見た。驚きだった」と話した。
[引用終わり)
コメント
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