21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比660円34銭(2.17%)安の2万9839円71銭で終えた。
前引けの601円安が止まらず660円安引けました。下げの理由に中国恒大集団の資金繰り懸念が投資家の心理を冷やしたとコメントされました。しかし個人による押し目買いも入り相場を支えてとあります。先週は自民党の総裁選とその後の新政権による経済政策に対する「期待で現実していない事」への投資でした。夢が現実に覚まされた様です。
日経新聞:
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比660円34銭(2.17%)安の2万9839円71銭で終えた。終値で3万円の大台を下回るのは7日以来、2週間ぶり。中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念が投資家心理を冷やし、売りが優勢だった。機械や海運など景気敏感株を中心に下落した。半面、個人投資家などによる押し目買いは相場の下値を支えた。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
21日の日経平均株価は前週末比478.80円安の3万21.25円で寄り付いた。
日経平均はNYダウ平均の値下げを受け、寄り付きから大幅下げですが、アジア株の香港、上海株の動きによっては更に下がりそうです。寄り付き一巡後は500円を越える下げを示しています。引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
21日の日経平均株価は前週末比478.80円安の3万21.25円で寄り付いた。