28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前週末比691円61銭(1.82%)高の3万8605円53銭で終えた。
今日の日経平均は691円高で引けました。「27日投開票の衆議院選挙で、与党の自民党と公明党は2009年以来15年ぶりに過半数を割り込んだ。朝方は国内政治の不安定化を警戒した売りが先行したが、与党の過半数割れは前週末までの報道で織り込みが進んでいたとの見方もあり、イベント通過を受けた買い戻しが優勢だった。為替の円安進行や前週末の米半導体株高も追い風だった」とコメントされています。
日経新聞:
28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前週末比691円61銭(1.82%)高の3万8605円53銭で終えた。
27日投開票の衆議院選挙で、与党の自民党と公明党は2009年以来15年ぶりに過半数を割り込んだ。朝方は国内政治の不安定化を警戒した売りが先行したが、与党の過半数割れは前週末までの報道で織り込みが進んでいたとの見方もあり、イベント通過を受けた買い戻しが優勢だった。為替の円安進行や前週末の米半導体株高も追い風だった。日経平均の上げ幅は一時800円を超えた。
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ここからは前引け
[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比549円58銭高の3万8463円50銭と、反発した。
午前の日経平均は549円高で引けました。「衆院選で与党の議席数が過半数割れとなったことは事前に想定されており、イベント通過の安心感で買い戻しが入った。為替の円安基調も支えとなり、日経平均は一時700円超上昇する場面があった」とコメントされています。 引き続き後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比549円58銭高の3万8463円50銭と、反発した。
衆院選で与党の議席数が過半数割れとなったことは事前に想定されており、イベント通過の安心感で買い戻しが入った。為替の円安基調も支えとなり、日経平均は一時700円超上昇する場面があった。
日経平均は前営業日比155円安と売りが優勢でスタートしたが、次第にプラス転換した。前場序盤に744円高の3万8658円74銭で高値を付けた。為替の円安基調が支えとなり、自動車株が堅調に推移したほか、半導体関連の一角も買われた。ただ、どんどん上値を追う展開にはならず、前場後半にかけては3万8500円を軸にもみ合いとなった。
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ここからは寄り付き
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比155円97銭安の3万7757円95銭と、続落してスタートした。
今朝早朝閉まった日経平均は155円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は650円高超で揉み合っています。少数与党は株価値下がりとの予想は何だったのでしょう? 引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比155円97銭安の3万7757円95銭と、続落してスタートした。
衆院選で与党の議席数が過半数割れとなったことを嫌気する動きが先行した。その後は下げ渋り、小幅プラスに転じている。
主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tabがしっかり。ソニーグループ(6758.T), opens new tabは小高い。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T), opens new tabなど総じて堅調。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tabは小安い一方、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは堅調となっている。
(引用終わり)