【カナダのトルドー首相は3日、トランプ米大統領と電話協議し、米国がカナダへの25%関税発動を少なくとも30日延期すると発表した。X(ツイッター)で明らかにした。
トルドー氏は、不法移民と違法薬物流入に対する米側の懸念に対処するため、13億カナダドル(約1400億円)を投じ、8900キロに及ぶ米カナダ国境の警備強化に1万人の人員の配備を続けると強調。さらに合成麻薬フェンタニルの担当長官を新設し、米国との合同部隊を発足させるとした】と毎日が報じました。
メキシコに対する延期と同様、トランプ政権がカナダとメキシコに対する「懸念」が解消に向かいそうなので「取り敢えず1ヶ月の延期」で実効性を見守ろうとの現れですかね?!
そうなると「中国との交渉がどう成るか気になります。
写真:トランプ米大統領(左)と言葉を交わすカナダのトルドー首相=英国で2019年12月4日、AP
毎日新聞:
カナダのトルドー首相は3日、トランプ米大統領と電話協議し、米国がカナダへの25%関税発動を少なくとも30日延期すると発表した。X(ツイッター)で明らかにした。
トルドー氏は、不法移民と違法薬物流入に対する米側の懸念に対処するため、13億カナダドル(約1400億円)を投じ、8900キロに及ぶ米カナダ国境の警備強化に1万人の人員の配備を続けると強調。さらに合成麻薬フェンタニルの担当長官を新設し、米国との合同部隊を発足させるとした。
トランプ氏は3日、メキシコへの25%関税発動についても1カ月停止を発表した。メキシコのシェインバウム大統領との協議で、メキシコ側が国境警備に1万人の兵を派遣することで合意した。【ニューヨーク八田浩輔】
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