王様の耳はロバの耳

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8日 日経平均 大引け 続落248円安、内外で弱い材料重なる

2021-07-08 09:15:43 | 為替 ドル 株式
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比248円92銭(0.88%)安の2万8118円03銭と、今日の安値水準で終えた。 
国内は東京都にコロナ禍に対する「緊急事態宣言」の発令に対する景気の先行きに弱気の材料の他アジア株の下げも有って248円安で引けました。

日経新聞:
日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比248円92銭(0.88%)安の2万8118円03銭と、きょうの安値水準で終えた。
米国で雇用回復の鈍さが指摘されるなかで、国内では新型コロナウイルスの感染対策で東京都に4回目の緊急事態宣言が出される見通しとなった。景気の先行きなどを巡って国内外で弱い材料が重なり、売りが優勢だった。
日経平均は午後に入って下げ幅を200円超に広げた。中国当局によるネット企業などへの規制強化を受けて上海や香港の株式相場が下落し、日本でも株価指数先物への売り圧力が強まった。株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすいという国内の需給要因もあいまって相場を下押しした。
前日の米市場で半導体関連に利益確定売りが広がった流れで、東エレクやアドテストなどが売られた。空運株や陸運株の一角も下落した。一方、家で過ごす時間が増加するという見方から内需株の一角には買いが入った。
(以下省略)

ここからは前引け:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比154円78銭(0.55%)安の2万8212円17銭で前場を終えた。 
寄り付き一巡後は細かな値動きが有りましたが154円安で引けました。
引き続き後場を追ってみます

日経新聞:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比154円78銭(0.55%)安の2万8212円17銭で前場を終えた。
日米の景気の先行き懸念などから売りが優勢だった。半導体関連や空運株の下げが目立った。
政府は新型コロナウイルスの感染対策として東京都に4回目となる緊急事態宣言を出す方針と各所で伝わっている。「7~9月期の国内景気回復が一段と難しくなった」(国内のエコノミスト)という声に加え、東京五輪開幕が約2週間後に迫るなかでの再発令となれば政局不安が強まるとの見方もある。米景気のピークアウト感も意識され、日本株には売りが出やすかった。
日経平均は上海や香港の株式相場の下げにつれて下げ幅を拡大する場面もあった。株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすいという国内の需給要因も重荷だった。
一方、金利動向などには影響を受けづらい内需株の一角に買いが入り、相場を下支えした。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
8日の日経平均は、ここをクリック⇒、34.32円安の28332.63円と続落して取引を開始した。 
寄り付き一巡後は150円安になっています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
8日の日経平均は34.32円安の28332.63円と続落して取引を開始した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。政府が今日、東京都に新型コロナ対策の緊急事態宣言を再発令する方針を専門家に諮ると報じられたことに加え、東京五輪・パラリンピックの無観客開催の可能性も指摘され、経済活動の正常化が遅れるとの見方が強まり、株価の重しとなった。また、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが意識され、引き続き買い手控え要因となった  
(以下省略)
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