
【“副業で総資産200億”のキヤノン社員が消費税法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
逮捕されたのは、野口薫容疑者(53)。社会部記者がその容疑を解説する。
「消費税およそ7200万円の還付を不正に受け、さらに8800万円の還付を受けようとしたとして逮捕されました。計7つの会社を使い、金の売買や賃貸用の物件取得など架空の売買を装っていたと見られています】と文春オンラインの報道です。
記事から判ることは:
【キャノンの社員、野口薫容疑者(53)が「消費税およそ7200万円の還付を不正に受け、さらに8800万円の還付を受けようとしたとして逮捕されました】点が事実関係ですが、『消費税還付に関わった会社が「彼が副業でやっていた全国で多数の会社で資産200億円(との噂)』の確認はキャノンも回答を控えている様です。
「文春は目下その様に考えた」という事ですかね?
「次の報道待ち」ですかね?
写真:写真はイメージ ©︎時事通信社© 文春オンライン
文春オンライン:
“副業で総資産200億”のキヤノン社員が消費税法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
逮捕されたのは、野口薫容疑者(53)。社会部記者がその容疑を解説する。
「消費税およそ7200万円の還付を不正に受け、さらに8800万円の還付を受けようとしたとして逮捕されました。計7つの会社を使い、金の売買や賃貸用の物件取得など架空の売買を装っていたと見られています。テレビや新聞のニュースでは、会社役員として紹介されましたが、本業はサラリーマン。なんと捜査対象となった会社は “副業”なんです」
「総資産は200億くらいある」と豪語していた
野口氏は、今から15年ほど前に副業を開始。不動産ビジネスを展開し、サラリーマン大家の「夕霧薫」として多くの売上を生み出していく。
「新しく法人を作り、その法人名義のローンを組み、アパートを買い、また別の新しい法人で同じようにローンを組み、アパートを買う…という1法人1物件の“多法人スキーム”で事業を急拡大させたようです」(不動産オーナー)
2~3年ほど前に会った知人はこう語る。
「『全国で60社以上の社長をやっていて、所有物件は100件超え。総資産は200億くらいある』と豪語していて、海外の不動産にも手を出していると聞きました」
実際、野口氏が代表を務める法人登記を精査すると、北は北海道から南は沖縄まで、東北、信越、中部、近畿、中国、四国、九州など各地に会社をもっていることが確認できた。
本業では工場勤務や研究開発職を経て、現在は本社に勤務している野口氏。自身のアイデアが採用されず、「会社に対して複雑な思いを抱いていた」(知人)という。キヤノン広報部に質問状を送ると、「個人情報の観点から、在籍確認を含め、従業員に関する情報についてはご提供をしておりません。従いまして頂戴した内容に関しても回答を差し控えさせていただきたく思います」と回答があった。
一体、野口氏はどのようにして副業での大成功を成し遂げたのか――。
現在配信中の 「週刊文春 電子版」では、野口氏が副業にのめり込んだ経緯や周囲に勤務先をどのように仄めかしていたか、など“200億”副業の実態を詳しく報じている。
(引用終わり)
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