
昨日4日(現地時間)トランプ大統領が議会で「施政方針演説」を行いました。
【アメリカのトランプ大統領は4日、施政方針演説でウクライナのゼレンスキー大統領から「和平交渉の準備ができている」とする手紙を受け取ったことを明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領「ゼレンスキー氏がこの手紙を送ってくれたことに感謝する。少し前に受け取ったばかりだ。同時に私たちはロシアと 真剣な話し合いを行い彼らが平和の準備ができているという強いシグナルを受け取った。素晴らしいことではないだろうか」】と日テレが報じました。
1時間40分にわたる長時間の演説だったそうで:
冒頭の「ゼレンスキー大統領からの和平交渉に関する手紙の話の他;
【「アメリカンドリームの再生」がテーマでイーロン・マスク氏によるコスト削減策を称賛したほか、人類を宇宙へと導き、「火星やさらにその遥か彼方にアメリカの国旗を立てるつもりだ」などと宣言しました】と補足されています。
昨日のTVニュースで一部を映像付きで見ましたが「トランプ大統領から左の与党席は大統領の発言の度に拍手ですが、左の野党席は冷ややかな反応でした。中には(民主党の)議員が抗議の声を上げると”退場を命じられる”場面も有り、決して議会はトランプ支持一色ではない」事が良く判りました。
「三権分立」が確立した国ですから「これからも大統領令に関連して連邦裁判種への提訴」が増えるのでないかと思っています。
写真:演説するトランプ大統領
日テレNews:
アメリカのトランプ大統領は4日、施政方針演説でウクライナのゼレンスキー大統領から「和平交渉の準備ができている」とする手紙を受け取ったことを明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領「ゼレンスキー氏がこの手紙を送ってくれたことに感謝する。少し前に受け取ったばかりだ。同時に私たちはロシアと 真剣な話し合いを行い彼らが平和の準備ができているという強いシグナルを受け取った。素晴らしいことではないだろうか」
トランプ氏はゼレンスキー氏からの手紙に「ウクライナはできるだけ早く交渉のテーブルにつく準備ができている」「鉱物資源と安全保障に関する協定についていつでも署名する準備ができている」と書かれていたと明らかにしました。その上で戦争を終わらせるためロシア、ウクライナ双方と話し合う必要があると改めて強調しました。
演説は「アメリカンドリームの再生」がテーマでイーロン・マスク氏によるコスト削減策を称賛したほか、人類を宇宙へと導き、「火星やさらにその遥か彼方にアメリカの国旗を立てるつもりだ」などと宣言しました。
議場は共和党議員によるUSAコールで沸く一方、一部の民主党議員が抗議を行い演説が中断するなどの混乱もありました。
(引用終わり)
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