まさか…日本記録保持者・大迫傑、29キロ過ぎに途中棄権 東京マラソン
今日3日 東京マラソンが雨の中行われました。
東京では付き添いの車がワイパーを激しく動かしていましたから残念ながらコンディションは良くありませんでした。
そんな中、トップクラスを引くぺースメーカーは1キロ2分57-8秒で走ります。
もうスタート2分を経ずトップ集団の9人位と1キロ3分ペースのペースメーカーに付く第二集団とはっきり分れました。 まあ当然ですけどね。
幸いトップグループに日本勢として大迫選手、佐藤選手そして中村選手の顔がありました。
25キロあたりまでこのメンバーで走りましたがこの辺りからエチオピアとケニアの2選手はペースメーカーを追い越すような走りをします。一方日本勢は期待の今井選手がずるずると遅れおいてゆかれ佐藤、中村両選手もトップの後ろ辺りにさがってしまいました。
そして30キロで外人2選手がペースメーカーが外れるのを機に飛び出すともう日本勢は追いかけるスピードを持ち併せていませんでした。
後ろを見ると今井選手は歩きだし29キロで途中棄権しました。
1日の大会前記者会見で今井選手は予想タイムを聞かれ「??時間??分??秒」目標タイムを明言しませんでした。「その時の体調もありコンディションも違うからーー」てな事を言いましたので日本記録保持者で1億円ももらった人の態度で無いなーと素人ながら思いましたよ。どこかに(練習のし過ぎで)体調不良でも抱えていたのですかね??
しかし捨てる神あれば拾う神あり! 35キロ過ぎから第2グループに居た中大4年で初マラソンの堀尾選手が日本人トップの5位に入り6位にも今井選手が入り二人ともMGC出場権を得ました。
とは言うものの1位は35キロ以降終始独走のエチオピアのセレゲ選手は2時間4分48秒でぶっちぎりの優勝そして2位から4位まではトップグループに居たアフリカ勢が独占です。
東京五輪の前哨戦として日本勢の結果を期待する向きもあったのです。この報道も大迫選手の途中棄権が主題なんですよね!
別紙もそうでした。
それでもセレゲ選手は「雨はつらかった」と語りましたがゴール後もけろりとしていましたよ。24歳だそうです。
コースの警備の方は上手くいったようですが世界級とのタイム差ざっと5分は厳しいものを感じました。
MGC出場者の中からせめて3位に入れるタイムを出す選手が出て欲しいものです。
写真:途中棄権の大迫選手
スポニチアネックス:
◇東京マラソン(2019年3月3日 東京都庁前〜東京駅前)
2020年東京五輪マラソン代表を決める代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月15日開催)出場権を懸けた東京マラソンは3日、東京都庁前〜東京駅前で行われ、男子日本記録保持者の大迫傑(27=ナイキ)は29キロ過ぎにリタイアした。
20キロまでは日本記録を上回るペースだったが、徐々に先頭集団から遅れはじめた。28キロ過ぎからは苦しげな表情で歩きはじめ、29キロ地点でリタイアした。
大迫は記者会見で目標タイムを「??時間??分??秒」と明らかにしなかったが、地元凱旋まさかの「DNF」となった。
ビルハヌ・レゲセ(24=エチオピア)が国内最高記録の2時間4分48秒で優勝。堀尾謙介(中大4年)が2時10分19秒で日本人トップの5位に入り、MGC切符を獲得した。学生がMGC出場を決めたのは初。
(引用終わり)
今日3日 東京マラソンが雨の中行われました。
東京では付き添いの車がワイパーを激しく動かしていましたから残念ながらコンディションは良くありませんでした。
そんな中、トップクラスを引くぺースメーカーは1キロ2分57-8秒で走ります。
もうスタート2分を経ずトップ集団の9人位と1キロ3分ペースのペースメーカーに付く第二集団とはっきり分れました。 まあ当然ですけどね。
幸いトップグループに日本勢として大迫選手、佐藤選手そして中村選手の顔がありました。
25キロあたりまでこのメンバーで走りましたがこの辺りからエチオピアとケニアの2選手はペースメーカーを追い越すような走りをします。一方日本勢は期待の今井選手がずるずると遅れおいてゆかれ佐藤、中村両選手もトップの後ろ辺りにさがってしまいました。
そして30キロで外人2選手がペースメーカーが外れるのを機に飛び出すともう日本勢は追いかけるスピードを持ち併せていませんでした。
後ろを見ると今井選手は歩きだし29キロで途中棄権しました。
1日の大会前記者会見で今井選手は予想タイムを聞かれ「??時間??分??秒」目標タイムを明言しませんでした。「その時の体調もありコンディションも違うからーー」てな事を言いましたので日本記録保持者で1億円ももらった人の態度で無いなーと素人ながら思いましたよ。どこかに(練習のし過ぎで)体調不良でも抱えていたのですかね??
しかし捨てる神あれば拾う神あり! 35キロ過ぎから第2グループに居た中大4年で初マラソンの堀尾選手が日本人トップの5位に入り6位にも今井選手が入り二人ともMGC出場権を得ました。
とは言うものの1位は35キロ以降終始独走のエチオピアのセレゲ選手は2時間4分48秒でぶっちぎりの優勝そして2位から4位まではトップグループに居たアフリカ勢が独占です。
東京五輪の前哨戦として日本勢の結果を期待する向きもあったのです。この報道も大迫選手の途中棄権が主題なんですよね!
別紙もそうでした。
それでもセレゲ選手は「雨はつらかった」と語りましたがゴール後もけろりとしていましたよ。24歳だそうです。
コースの警備の方は上手くいったようですが世界級とのタイム差ざっと5分は厳しいものを感じました。
MGC出場者の中からせめて3位に入れるタイムを出す選手が出て欲しいものです。
写真:途中棄権の大迫選手
スポニチアネックス:
◇東京マラソン(2019年3月3日 東京都庁前〜東京駅前)
2020年東京五輪マラソン代表を決める代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月15日開催)出場権を懸けた東京マラソンは3日、東京都庁前〜東京駅前で行われ、男子日本記録保持者の大迫傑(27=ナイキ)は29キロ過ぎにリタイアした。
20キロまでは日本記録を上回るペースだったが、徐々に先頭集団から遅れはじめた。28キロ過ぎからは苦しげな表情で歩きはじめ、29キロ地点でリタイアした。
大迫は記者会見で目標タイムを「??時間??分??秒」と明らかにしなかったが、地元凱旋まさかの「DNF」となった。
ビルハヌ・レゲセ(24=エチオピア)が国内最高記録の2時間4分48秒で優勝。堀尾謙介(中大4年)が2時10分19秒で日本人トップの5位に入り、MGC切符を獲得した。学生がMGC出場を決めたのは初。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます