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25日 「歌会始の儀」入選者10人を発表…最年長は77歳、最年少は16歳

2024-12-26 06:40:49 | 天皇家
「新年1月22日に行われる”歌会始の儀”の入選者発表」を報じています。
【宮内庁は来年1月22日に皇居・宮殿で行われる「歌会始の儀」の入選者10人を発表した。お題は「夢」で、海外からの88首や点字作品12首を含む計1万6250首から選ばれた。最年長入選となった長野県佐久市の元エンジニア金井寛さん(77)最年少の入選者は、宮崎県延岡市の延岡学園尚学館高等部1年の森山 文結(ふゆ) さん(16)、 8名】が幅広く選ばれています。
 今回の題は「夢」との事。色々な夢が当日披露されますね!

写真:宮内庁

読売新聞:
宮内庁は来年1月22日に皇居・宮殿で行われる「歌会始の儀」の入選者10人を発表した。お題は「夢」で、海外からの88首や点字作品12首を含む計1万6250首から選ばれた。
 最年長入選となった長野県佐久市の元エンジニア金井寛さん(77)は、「正直驚いている」と語った。
 短歌を始めたのは5年前。100歳まで短歌をたしなみ、3年前に102歳で他界した母親の介護が本格化したのを機に、歌を詠むようになった。入選作には「今年死去した指揮者の小沢征爾さんが愛し、自分も学生時代を過ごした松本の街に『夢』を重ねたいと思った」という。
 最年少の入選者は、宮崎県延岡市の延岡学園尚学館高等部1年の森山 文結(ふゆ) さん(16)。お題を目にした時に感じた将来への不安や期待を込めたといい、「入選するとは思わなかった」と笑顔を見せた。
(中略)
 天皇陛下に招かれて歌を詠む 召人(めしうど) には、国文学者の三田村雅子さん(76)が選ばれた。
 ほかの入選者は次の通り。(敬称略)
 ▽長崎県諫早市、元諫早郵便局集配課長馬渡寿人(74)▽浜松市、日本語教師佐藤一央(69)▽新潟県上越市、元中学校教員大堀みき(65)▽埼玉県朝霞市、小学校教諭吉田光男(60)▽さいたま市、会社員川崎ななせ(31)▽岡山市、会社員西江涼帆(27)▽東京都世田谷区、東京理科大4年村木陸(23)▽同北区、中学校教諭栗田岳(22)
(引用終わり)
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