天皇皇后両陛下の英国への国賓としての「公式行事が始まり」ました。
【両陛下は25日正午過ぎ、車でバッキンガム宮殿近くの「ホース・ガーズ」(近衛騎兵の本部)に到着。出迎えたチャールズ国王夫妻とにこやかに握手を交わされた。砲兵隊による41発の礼砲と君が代の演奏に続き、天皇陛下は国王とともに、 儀仗(ぎじょう) 隊を閲兵された】とマスコミ各紙が報じました。
馬車でバッキンガム宮殿に入られる皇后陛下とカミラ王妃(25日、ロンドンで)=米山要撮影© 読売新聞 提供
今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」ではこのザ・マル通りのバスアパレードを5時間も前から待つ日本人親子の姿が映像とともに流れ、その後「宮中の国交相晩餐会の始まり(日本時間朝5時)の様子」を早くも流していました。
チャールズ国王の歓迎の挨拶は英語でしょうから参加の大勢の方が通訳無しに理解されたと思います。天皇陛下の答礼の挨拶は日本語でしょうから(勿論英会話に不自由の無い様子は十分存じ上げています)、同時通訳で内容が伝わったのでしょうか? 含蓄のある内容で素早く伝わったら素敵だろうと思いました。皇后陛下も元気な様子で良かったと安堵しました。
国体も軍のありようも全く違う国柄ですが、両国のトップが長いこと友好関係にあると言う事はそれなりに大事だなと思った次第です。
写真:馬車でバッキンガム宮殿に入られる天皇陛下とチャールズ国王(25日、ロンドンで)=米山要撮影© 読売新聞
読売新聞オンライン:
両陛下は25日正午過ぎ、車でバッキンガム宮殿近くの「ホース・ガーズ」(近衛騎兵の本部)に到着。出迎えたチャールズ国王夫妻とにこやかに握手を交わされた。砲兵隊による41発の礼砲と君が代の演奏に続き、天皇陛下は国王とともに、 儀仗(ぎじょう) 隊を閲兵された。
その後、参列者らの前に、7台の馬車が並び、陛下は国王と一緒に先頭の馬車に、皇后さまはカミラ王妃と2台目の馬車にそれぞれ乗り込み、宮殿へと続く「ザ・マル」と呼ばれる通りをパレードされた。日英の国旗で彩られた沿道には大勢の市民らが集まり、両陛下は笑顔で手を振られた。
両陛下が式典に向かわれる際には、ウィリアム皇太子がロンドン市内の宿舎に出迎えに訪れ、車で会場まで案内した。両陛下は25日夜、国王夫妻主催の宮中 晩餐(ばんさん) 会に出席される。
(引用終わり)
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