【ニューヨーク=小林泰裕】2022年最後の取引となった30日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比73・55ドル安の3万3147・25ドルだった。値下がりは2営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均は73ドル安と下落し、ナスダック総合は11ポイント安と共に下げて今年最後の取引を終えました。
先コメントにもある通り、この1年間で、ここをクリック⇒ざっと3200ドル下落して引けました。FRBが必死にインフレ防止のため金融引き締めのため金利を上げてきましたから、他にも理由は有りますが、それが効いて来たように見えます。もうしばらく株価は下がる傾向が続きそうです。
来年の株式市場はNY株の上げを見て日本株も上がるというほど単純な構造ではなくなりそうです。
それでは良いお年をお迎えください。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】2022年最後の取引となった30日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比73・55ドル安の3万3147・25ドルだった。値下がりは2営業日ぶり。
年間の下落幅は約3200ドル、下落率は約9%で、いずれもリーマン・ショックのあった08年以来14年ぶりの大きさとなった。
中国での新型コロナウイルスの感染拡大や、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化への懸念から、外食大手マクドナルドやIT大手マイクロソフトなどの銘柄が売られた。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は11・61ポイント安の1万466・48だった。
〈引用終わり)
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