5日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比89円13銭(0.27%)高の3万3377円42銭だった。
今日の日経平均は4営業日ぶりに89円高で引けました。
前引けの「円安ドル高」で付けた154円高も大引けにかけ掛け「利益確定売り」に押され上げ幅を圧縮した様です。
Volatility(移り気な)の高い1日でした。
日経新聞:
5日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比89円13銭(0.27%)高の3万3377円42銭だった。
外国為替市場で円安・ドル高が進んだことから投資家心理が上向き、株価指数先物主導で上昇した。ただ、日本時間今晩に発表される12月の米雇用統計を控え、大引けにかけては徐々に利益確定売りが増えて上げ幅を縮めた。
前日発表された堅調な米雇用指標などから早期の利下げ観測がやや後退したことで米長期金利が上昇。円相場は1ドル=144円台後半まで下落し、自動車などの輸出株が買われた。銀行株、不動産株も買われ、日経平均の上げ幅は一時270円を超えた。
(以下省略)
ここからは前引け
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比154円33銭(0.46%)高の3万3442円62銭だった。
午前の日経平均は寄り付き一巡後の相場に近い154円高で引けました。
引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比154円33銭(0.46%)高の3万3442円62銭だった。
外国為替市場で円安・ドル高が進んだことから企業業績の改善期待が高まった。ただ、戻り待ちの売りも出て朝方には下げに転じる場面もあった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比109円23銭高の3万3397円52銭と、反発してスタートした。ドルが144円台へと円安方向に振れており、輸出関連株を中心に支援された。
今朝の日経平均は144円高で寄り付きました。直後小幅マイナス沈む場面もあったそうですが寄り付き一巡後は140円前後で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比109円23銭高の3万3397円52銭と、反発してスタートした。ドルが144円台へと円安方向に振れており、輸出関連株を中心に支援された。
米金利が上昇基調にある中、米国株はまちまちで手掛かりに乏しい。寄り付き後の日経平均は伸び悩み、小幅マイナスに沈む場面もあって方向感は定まらない。
主力株はトヨタ自動車が堅調な一方、ソニーグループは小安い。半導体関連は東京エレクトロンなど総じて弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安い一方、ソフトバンクグループは小高い。
(引用終わり)
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