５日 一番マグロは大間産1億1424万円 豊洲市場で初競り

５日午前５時過ぎから新春恒例の初競りが東京の豊洲市場で行われ、青森県大間産のクロマグロが1億1424万円の最高値で競り落とされたそうです。

セリの様子が変わったのか１番マグロが大きく映された写真が有りません。

寿司店などを経営する「ONODERA GROUP」と仲卸業者「やま幸」が共同で1億1424万円で落札との事ですからここをクリック⇒昨年と同じグループによる快挙ですね。

マグロは２３８キロと有りますから４８万円/キロになります。

ご祝儀相場と言え昨年の３６０４万円（１７万円/キロ）ざっと３倍の太っ腹です。

来年の１番マグロはもう少しほどほどの値でしかも世の中が「ほどよく回ってくれている事」を願っておきます。

写真：１番マグロがどれか判らない市場の風景です

TBS News DIG:

新春恒例の初競りが東京の豊洲市場で行われ、青森県大間産のクロマグロが1億1424万円の最高値で競り落とされました。

東京の豊洲市場では、午前5時すぎから鐘の音とともにマグロの初競りが始まり、次々と大きなマグロが競り落とされました。

最高値つけた「一番マグロ」は、青森県の大間で水揚げされた238キロのクロマグロ。寿司店などを経営する「ONODERA GROUP」と仲卸業者「やま幸」が共同で1億1424万円で落札しました。

去年の最高値は3604万円で、7820万円高くなっています。

「ONODERA GROUP」と「やま幸」による落札は4年連続で、大間産のマグロに最高値がついたのは13年連続です。

これまでの最高値は、2019年に寿司チェーン「すしざんまい」を展開する「喜代村」が落札した3億3360万円です。

（引用終わり）