進次郎氏「審議拒否を拒否する作戦で追及を」(読売新聞) - goo ニュース
さる20日に参院であっさり可決された前田国交相と田中防衛相の問責後の処遇ですが、与党内でも早期更迭を求める声があるとか?
野党も全面審議拒否を掲げる自民党と二閣僚関連の会議のみ拒否を主張する公明党と温度差があります。
更に下記の参考記事では自民党青年局長の小泉進次郎氏が自党の審議拒否を批判している様で複雑な展開です。
更に26日でしょうか小沢氏の政治資金規正法違反に対する判決が出ると民主党に今以上の歪が生じるでしょうね。
このブログの消費税に対する姿勢は「絶対反対」ですから民主が割れ自公が結束できずに五月を迎えれば「民主党が自民党案を丸呑み」なんて悪い冗談を見なくて済むのでないかと淡い期待をしています。
更に石原都知事の「尖閣列島買収発言」で日本の安全保障の心構えが改めて問われていますから「北のミサイル発射」に対し警報を出せなかった官邸の対応と併せ「官房長官の問責」だって出かねません。
あれやこれやで「消費税率アップ」なんて潰れてほしいものです。
大体1000兆円に上る国債発行残高を無視して消費税に社会保障費を求めようとしている姑息な発想に問題があります。
せめて当面国債の利払い3年停止とか償還そのものを3年ほど停止して取り組むべき問題です。
誰がチキン(臆病者)なのか突っ張りすぎて自滅するかしっかり見守りましょう!
読売新聞:
参院で問責決議が可決された前田国土交通相と田中防衛相をめぐり、自民、公明両党からは21日も野田首相に早期更迭を求める声が相次いだ。
ただ、自民党では小泉進次郎青年局長が国会審議を全面的に拒否する党の方針を批判するなど、不協和音が続いた。
自民党の谷垣総裁は21日、長崎市で講演し、「野田首相は一日も早くきちんと始末をつけないといけない。政治生命をかけて社会保障・税一体改革に臨むというなら、障害となるものを整理しなければならない」と述べ、首相は速やかに前田、田中両氏を更迭すべきだとの考えを強調。そのうえで「下手すると、今後の問題処理に大きな影響が出てくる」とも語り、両閣僚が交代しなければ、消費税率引き上げ関連法案などの審議に影響が及ぶとの考えを示した。
これに対し、公明党の山口代表は沖縄県浦添市での講演で、早期更迭要求では谷垣氏と歩調を合わせたが、「防衛相、国交相が悪いと言っているのに、文部科学相や厚生労働相の仕事まで全部止めるのはやり過ぎだ。大局的な大人の対応をすべきだ」と語り、自民党の全面審議拒否の方針をけん制した。
こうした状況に、自民党の小泉青年局長は名古屋市での講演で「国民は(自民党に)建設的な野党の姿を期待したはずだ。審議拒否を拒否する作戦で徹底的に政府を追及すべきではないか」と語り、党執行部の方針を批判した。
(引用終わり)
さる20日に参院であっさり可決された前田国交相と田中防衛相の問責後の処遇ですが、与党内でも早期更迭を求める声があるとか?
野党も全面審議拒否を掲げる自民党と二閣僚関連の会議のみ拒否を主張する公明党と温度差があります。
更に下記の参考記事では自民党青年局長の小泉進次郎氏が自党の審議拒否を批判している様で複雑な展開です。
更に26日でしょうか小沢氏の政治資金規正法違反に対する判決が出ると民主党に今以上の歪が生じるでしょうね。
このブログの消費税に対する姿勢は「絶対反対」ですから民主が割れ自公が結束できずに五月を迎えれば「民主党が自民党案を丸呑み」なんて悪い冗談を見なくて済むのでないかと淡い期待をしています。
更に石原都知事の「尖閣列島買収発言」で日本の安全保障の心構えが改めて問われていますから「北のミサイル発射」に対し警報を出せなかった官邸の対応と併せ「官房長官の問責」だって出かねません。
あれやこれやで「消費税率アップ」なんて潰れてほしいものです。
大体1000兆円に上る国債発行残高を無視して消費税に社会保障費を求めようとしている姑息な発想に問題があります。
せめて当面国債の利払い3年停止とか償還そのものを3年ほど停止して取り組むべき問題です。
誰がチキン(臆病者)なのか突っ張りすぎて自滅するかしっかり見守りましょう!
読売新聞:
参院で問責決議が可決された前田国土交通相と田中防衛相をめぐり、自民、公明両党からは21日も野田首相に早期更迭を求める声が相次いだ。
ただ、自民党では小泉進次郎青年局長が国会審議を全面的に拒否する党の方針を批判するなど、不協和音が続いた。
自民党の谷垣総裁は21日、長崎市で講演し、「野田首相は一日も早くきちんと始末をつけないといけない。政治生命をかけて社会保障・税一体改革に臨むというなら、障害となるものを整理しなければならない」と述べ、首相は速やかに前田、田中両氏を更迭すべきだとの考えを強調。そのうえで「下手すると、今後の問題処理に大きな影響が出てくる」とも語り、両閣僚が交代しなければ、消費税率引き上げ関連法案などの審議に影響が及ぶとの考えを示した。
これに対し、公明党の山口代表は沖縄県浦添市での講演で、早期更迭要求では谷垣氏と歩調を合わせたが、「防衛相、国交相が悪いと言っているのに、文部科学相や厚生労働相の仕事まで全部止めるのはやり過ぎだ。大局的な大人の対応をすべきだ」と語り、自民党の全面審議拒否の方針をけん制した。
こうした状況に、自民党の小泉青年局長は名古屋市での講演で「国民は(自民党に)建設的な野党の姿を期待したはずだ。審議拒否を拒否する作戦で徹底的に政府を追及すべきではないか」と語り、党執行部の方針を批判した。
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