17日NY(現地時間 東京より13時間遅れ)のダウ平均株価はかなり大きく反発し、前日比1048.86ドル高の2万1237.38ドルで引けました。
ほっとしましたね!
写真はNY証券取引所のトレーダー(ロイター)
別紙ではトランプ大統領が1兆ドル(ざっと106兆円)の経済対策を打ち出した事が好感された模様です。但し実行には議会の承認が必要なんですね!
新型コロナウイルス感染の拡大防止がヘッドライン(大見出し)ですから、予想外の拡大とか死者が米国内で出ると再び下げ、或いは大手企業の倒産続出なんてなると、元もと2万9千ドルがバブルと言われていましたから、これでも下げが始まるかも知れません?!
冷や冷やしながら見守るしか無さそうです。
さて、18日今朝の東京の日経平均はNYの反発を受けてどう反応するでしょう?
寄り付きで300円前後の上げを示している様です。
後場の動きに注目しましょう!
追記:前場は何とか上げを維持しましたが、後場の終値は
前日比284.98円安の1万6726.55円で引けました。
がががーーーん!
マーケットは日銀の一層の金融緩和と安倍首相の具体性の無い経済政策にノーと反応しました!
ざっと3年4か月ぶりに1万7千円を下回りました。
明日19日?の規制緩和?或いは維持の要請でもっと厳しい反応を見せるかも知れません。
明日未明のNY市場が気になります。
写真:経済政策を発表する財務長官とトランプ大統領(共同通信)
読売新聞:
【ニューヨーク=小林泰明】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1048・86ドル高の2万1237・38ドルだった。米連邦準備制度理事会(FRB)が打ち出した企業の資金繰り支援や、米政権が明らかにした大型の経済対策などを好感した。
ただ、値動きは不安定で、一時、2017年2月以来、約3年1か月ぶりに2万ドルを割り込む場面もあった。
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