王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

羽生 金 宇野 銀 !!

2018-02-18 09:04:23 | 平昌冬季五輪
羽生結弦 金メダルで66年ぶり五輪連覇!宇野銀で日本ワンツー表彰台

昨日17日午後1時43分頃から羽生選手のフリー演技があるとの事で散歩にもゆかずこの時間を待っていました。
既に演技が終わった中では中国の金選手がトップで羽生選手はこれを追う形になります。
前日も右足首が痛くはないかハラハラしましたが今日も同じ気持ちでした。
心配もなんのその冒頭で4回転サルコーを決めると次々と技を繰り出しました。後半一度
4回転がバランスを崩し腰が砕けましたが何とか体勢を立て直し無事演技を終了しました。
良かったよかった。
得点も111.68と高得点で後の走者の結果を待つこととなりました。
結局宇野選手が銀、フェルナンデス選手が銅と決まり日本勢は金銀の1-2フィニッシュとなりました。
羽生選手は金が決まった瞬間「涙ぐんで」いました。
いろいろな思いは脳裏をかすめたのでしょう!!
まあお陰様でマスコミの金だ金だとのあおり記事にイライラしていたのがすーっと落ち着きました。
この後はTV各局とも一粒で2度美味しいとばかり羽生選手の滑りを繰り返し放映しています。
まあ昨年11月の怪我以降化回復と調整だけでも大変な事なのに、加えて金への重圧が羽生選手に掛ってしまいましたから辛かったろうと思います。足首の怪我が本当に治っているとよいのですがね。
しっかり治さないと60歳過ぎてから「じん帯と筋肉が緩む」頃慢性的な痛みがでそうです。
無理でしょうがしっかり治療して欲しいものです。お大事に!!


写真:表彰台で応える」羽生選手

スポニチ:
平昌冬季五輪 フィギュアスケート男子フリー(2018年2月17日 韓国・江陵アイスアリーナ)

 平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが江陵アイスアリーナで行われ、ソチ五輪・金メダルの羽生結弦(23=ANA)が206・17点をマーク。前日のショートプログラム(SP)111・68点と合わせ、計317・85点で金メダルを獲得。五輪男子66年ぶりの2連覇を達成した。これが日本の今大会金メダル第1号。宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も計306・90点で銀メダルを獲得し、日本フィギュア史上初のワンツー表彰台となった。

 昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷し、今大会が同10月のロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦復帰となった羽生。SPでは3つのジャンプをしっかり着氷し、自己の持つ世界歴代最高112・72点に迫る111・68点をマークし首位発進。

 フリーでも冒頭の4回転サルコーを見事に着氷し、前半は危なげなくジャンプを決めた。ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半の4回転トーループでは大きくバランスを崩したが転倒せず。最後のジャンプとなった3回転ルッツでも前のめりとなったが、きっちりと滑り切って206・17点をマーク。合計317・85点で優勝した。

 自己ベストに肉薄する104・17点をマークしSP3位だった宇野は、フリーで冒頭の4回転ループで転倒したものの執念で立て直し202・73点。合計306・90点で、SP2位の元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン=26)をわずか1・66点上回り、銀メダルを獲得した。銅メダルはフェルナンデス。

 五輪初出場の田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)はSP80・05点、フリー164・78点をマークして、合計244・83点。フリーでは五輪ではまだ1度も決まっていなかった4回転サルコ―は冒頭で見事に着氷し、意地を見せ、18位だった。
(引用終わり)

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