事の起こりは25日の朝7時半が最初の2棟が崖の上から崩れ落ち3時間後の10時半には崖から見て左側の2棟も崩れ落ちました。
最近はスマホの普及で素人の方が簡単に画像を残すことが出来るので、昨日見たTVニュースで、最初の絵も2度目の絵もしっかり見る事が出来ました。何だか数年振りに、ここをクリック⇒「鬼怒川の氾濫で下流の常総市の民家が飲み込まれる画像」を見たような思いでした。画面右側の白い建物から左のブルーシートの間ので2棟つつ4軒が崩落しました。右の白い2階屋の下は土台が有りません。
松井市長が民民の話し合いを待ちたいと語った「建物の撤去はこの物件」でしょうね。地主が居て、建築業者もいますから、上手く話し合いがついて欲しいものです。
写真:日経の記事ですが写真は共同の様です
日経新聞:
25日午前、大阪市西成区天下茶屋東2の住宅街の崖が崩れ、その上にあった民家4軒が相次いで数メートル下に落ちた。大阪府警によると、けが人はいない。もう1軒崩落しそうな民家があり、松井一郎市長は同日、周辺道路を管理する立場から、所有者と話し合い26日までに撤去したいとの意向を示した。
松井氏は「雨の影響でさらに地盤が緩むと危険で交通インフラにも影響が及ぶ。居住者には公営住宅を紹介したい」と市役所で記者団に述べた。
大阪市西成区の住宅が崩落した現場(25日午前)=共同
府警によると、民家は2軒続きの2棟で、午前7時半ごろと10時半ごろに相次いで落ちた。1棟目の住人は家がきしむ音を聞き逃げて無事だった。2棟目は留守だった。
最初に崩れ落ちた民家の近くで水漏れがあったことに異変を感じた近隣住民がパトロール中の警察官に相談。警察官が周辺に避難を呼び掛けていた。崖の下で老人ホームの建設工事が行われていたとの情報があり、府警などが関連を調べる。
現場は日本一高いビル「あべのハルカス」やJR天王寺駅の南西約1キロ。市によると、現場は土砂災害警戒区域などには指定されていない。〔共同
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