２９日 日経平均 大引け 続落し235円安、コロナ懸念で景気敏感に売り

29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比235円41銭（0.81%）安の2万8812円61銭で終えた。 

大引けに掛けて４０円ほど戻し２３５円安で引けました。IT株の一角の買いが支えたようです。

NYダウ平均の好調は米国内の事情ですので、日本はコロナ禍による経済再生の難しさが残っています。

日経新聞

29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比235円41銭（0.81%）安の2万8812円61銭で終えた。 国内外で新型コロナウイルスのインド型（デルタ株）の感染拡大への懸念がくすぶり、景気敏感業種を中心に売りが広がった。きょうは6月期末の配当権利落ち日にあたり、日経平均を28円程度下押しした。下げ幅は300円を超える場面があったが、IT関連の一角の上昇が支えとなり、午後は安値圏で一進一退の展開が続いた。

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ここからは前引け：

29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比256円82銭（0.88%）安の2万8791円20銭だった。 

今朝早朝閉まったNYダウ平均に引かれ日経平均も２５６円の下げで前場は引けました。後場も２７０－８０円下げで上値は重いようです。

日経新聞：

29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比256円82銭（0.88%）安の2万8791円20銭だった。 28日の米ダウ工業株30種平均の下落を受け、鉱業や鉄鋼など景気敏感業種を中心に売りが出た。新型コロナウイルスのインド型（デルタ株）の感染拡大への警戒感がくすぶっているのも重荷で、下げ幅が300円を超える場面があった。

（引用終わり）

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ここからは前引け：

29日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比120.58円安の2万8927.44円で寄り付いた。

昨日の日経平均は１８円の下げでしたが、今朝は寄り付き一巡後１８０円を超える下げを見せています。今朝早朝閉まったNYダウ平均が１５０ドル安ですから日経平均も利益確定売りが優勢かもしれません。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース：

29日の日経平均株価は前日比120.58円安の2万8927.44円で寄り付いた。
（引用終わり）