2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前週末比497円43銭(1.82%)高の2万7781円02銭で終えた。
前場の流れを引き継いだうえ、上海株の上昇なども加わり497円高で引けました。
日経平均:
2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前週末比497円43銭(1.82%)高の2万7781円02銭で終えた。 前週末の大幅下落に伴う自律反発期待の買いに加え、発表が本格化する2021年4~6月期決算を手がかりにした物色も入って相場を押し上げた。中国・上海株など海外の株式相場の上昇も投資家心理を明るくした。
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ここからは前引け:
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比458円69銭(1.68%)高の2万7742円28銭だった。
後場に入っても500円以上上げているようです。昨日の下げを取り戻しましたが、そんなに手放しで国内経済の活性化が期待できるのでしょうね?
日経新聞:
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比458円69銭(1.68%)高の2万7742円28銭だった。 前週末に大幅に下落した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。決算を手がかりにした銘柄物色も相場を押し上げた。
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ここからは寄り付き:
2日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、ここをクリック⇒前週末に比べ300円超高い2万7500円台後半まで上昇する場面がある。
前週末の日経は498円安で引け、その後引けたNYダウ平均が149ドル下げて終わりました。今朝の日経平均寄り付きは寄り付き一巡後400円を超える勢いで上げています。前週末の大幅下落を受けて自律反発期待の買いが入っているのは、判りますが国内のデルタ株による感染拡大による景気回復の遅れ懸念はどこかに消えてしまいました??
引き続き前場と後場を追ってみます。
日経新聞:
2日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末に比べ300円超高い2万7500円台後半まで上昇する場面がある。
前週末の大幅下落を受けて自律反発期待の買いが入っているほか、好決算を発表した銘柄の一角にも資金が向かっている。
日経平均は前週末に500円近く下げ、1月に付けた年初来安値(2万7055円)に接近していたため、短期的な戻りを見越した買いが入っている。日本時間2日朝の米株価指数先物が上昇していることも相場の支えになっている。
前週末7月30日は企業の4~6月期決算発表のピークだった。足元では最終損益がコロナ前の19年4~6月期の水準を上回る企業も多いなど、業績回復が進んでいるとの見方も一定の支えになっているようだ。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発している。
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