王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 ファミマに20代女性客「電子マネーを限度額までください」→店員「これは詐欺だ」 被害防ぎ感謝状

2024-12-20 07:29:00 | 社会
今日も千万円単位の「特殊型詐欺或いはオレオレ詐欺」による被害を2件紹介しました。100万円から300万円ほどの詐欺はゴロゴロしています。
その様な中で、コンビニや金融機関で働く方の「詐欺防止活動」が報じられています。
【京都府城陽市枇杷庄のファミリーマート城陽枇杷庄店と、店員の藤本ゆかりさん(41)に感謝状を贈った。藤本さんが「これは詐欺だ」と気づき、他の店員と連係プレーで防いだ。
 城陽署などによると、藤本さんは11月6日に店で勤務中、20代女性が電子マネーカードを上限の10万円分購入しようとしている点を不審に思い、引き留めた。その間に同僚の辻本慎司さん(30)が同署に手早く通報したという】京都府警城陽署による表彰です。
「電子マネーカード10万円」だそうですが、数度にわたって送れば数十万円の被害になったかもしれません。20代女性にとっては「かなりな被害になる」ところを見事に防いでくれました。
Good Job !!

写真:感謝状を受け取る藤本さん(右)と、店への感謝状を手に見守る辻本さん(奥)=城陽市枇杷庄・ファミリーマート城陽枇杷庄店(京都新聞) 

京都新聞:
 架空請求の特殊詐欺を阻止したとして、京都府警城陽署は、京都府城陽市枇杷庄のファミリーマート城陽枇杷庄店と、店員の藤本ゆかりさん(41)に感謝状を贈った。藤本さんが「これは詐欺だ」と気づき、他の店員と連係プレーで防いだ。
 城陽署などによると、藤本さんは11月6日に店で勤務中、20代女性が電子マネーカードを上限の10万円分購入しようとしている点を不審に思い、引き留めた。その間に同僚の辻本慎司さん(30)が同署に手早く通報したという。
 藤田尚孝城陽署長が城陽枇杷庄店を12月5日に訪れ、感謝状を手渡した。藤本さんは「『(電子マネーカードを)限度額までください』と女性が言うのを聞いて、詐欺だと思った。防げて良かった」と話した。
 城陽署はまた、振り込め詐欺被害を10月に未然に防いだ京都中央信用金庫久津川支店(城陽市平川)と職員2人にも、12月17日に感謝状を贈った。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 19日 SNS型投資詐欺、56歳... | トップ | 20日 日経平均 大引け 6... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事