22日のNY(現地時間ー東京の13時間遅れー東京23日の早朝4時に閉まった)証券取引所のダウ平均は、ここをクリック⇒165.44ドル高の27005.84ドル、ナスダックは25.76ポイント高の10706.13ポイントで取引を終了した。
解説によれば、米国政府がhy-ストンの中国領事館閉鎖を命令したことに中国政府が報復を表明するなど米中対立がいやけされ下落して寄り付いたとしています。しかし米ファイザー社がワクチン一億回分の供給を確保したとの話が下支えとなり、引けにかけてはハイテク企業への期待が広がり上げ幅を広げたと在りました。
新型コロナウイルスに対するワクチンの開発は株価上げの材料です。
残念ながら日本国内では種がありませんから上げにはつながらないでしょう!
幸か不幸か、東京市場は今日から4連休でお休みです。
FISCO:
22日のNY市場は上昇。ダウ平均は165.44ドル高の27005.84ドル、ナスダックは25.76ポイント高の10706.13ポイントで取引を終了した。米国政府が在ヒューストン中国総領事館閉鎖を命令し、これに対して中国政府が報復を表明するなど米中対立が嫌気され下落して寄り付いた。しかし、米政府がファイザーが独企業と共同開発中の新型コロナウイルスワクチン1億回投与分の供給を確保したとの報道や追加財政策の協議で失業保険特別支給の延長が濃厚となったことが下支えとなり上昇に転じた。引けにかけては、取引終了後のハイテク企業決算への期待感も広がり上げ幅を拡大した。セクター別では、耐久消費財・アパレルや消費サービスが上昇した一方で、エネルギー銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の22755円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、ANA<9202>、ソニー<6758>がしっかり。半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル107.17円換算)で高安まちまち。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の22755円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、ANA<9202>、ソニー<6758>がしっかり。半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル107.17円換算)で高安まちまち。
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