王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

八角理事長、響龍さん死去にぼう然「安らかに眠ってほしい」

2021-04-30 09:53:25 | スポーツ
昨日29日日本相撲協会は三段目力士で境川部屋の響龍(ひびきりゅう)さん(28)が前日の28日「急性呼吸不全」で死去した事を発表しました。響龍さんは3月の春場所の13日目の取り組みで相手のすくい投げで東部から土俵へ落ち、うつ伏せ状態のまま5分ほど動けずその後担架で救急搬送され病院へ直行していました。 その当時の写真です。(ネットより)

翌日師匠の境川親方から「一生懸命、治療に専念しております」とのコメント後、もう一か月以上も経っていたのですね。八角理事長と同様
 謹んで哀悼の意を表します。   合掌
28歳と言えば一般社会では働き盛り。これから一回りも二回りも大きくなる時期ですから親御さんは辛いだろうと思います。一種の労災だろうと思いますが再発防止に注意して欲しいものです。

写真:八角理事長

サンスポ:
大相撲の三段目力士で、境川部屋に所属する響龍さん(ひびきりゅう、本名・天野光稀)が28日、「急性呼吸不全」のため東京都内の病院で死去した。28歳だった。日本相撲協会が29日、発表した。
 響龍さんは3月の春場所13日目の取組で、相手のすくい投げに頭部から土俵へ落ちた。うつぶせ状態のまま立つことができず、土俵下の審判員を務めていた親方衆や呼び出し、世話人らが土俵周りに集まり、その後、医師が到着。倒れてから5分以上が経過した後、担架に乗せられ、都内の病院へ救急搬送されていた。協会関係者によると、その際、響龍さんは意識はあったが、首から下が動かない状態だったという。
 翌日には、師匠の境川親方(元小結両国)が協会広報部を通じて「(響龍は)いま、一生懸命、治療に専念しております」とコメントしていた。
 八角理事長(元横綱北勝海)はこの日、「この度の訃報に接し、協会員一同、心より哀悼の意を表します。ご遺族の皆様方のご傷心を察しますと、お慰めの言葉も見つかりません。私自身、突然の訃報に、ただただ驚き、ぼう然としております。一カ月以上にわたる闘病生活、さぞ辛かったと思いますが、ご家族や師匠らの懸命の看病のもと、力士らしく、粘り強く耐え、病魔と闘ってくれました。今はただ、安らかに眠ってほしいと願っております」とコメントを発表した。
(引用終わり)

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