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11日 日経平均 大引け 2万5000円台を回復 ワクチン期待で資金流入

2020-11-11 09:35:21 | 為替 ドル 株式
11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、ここをクリック⇒前日比444円01銭(1.78%)高の2万5349円60銭と、年初来高値を連日で更新。2万5000円の心理的な節目を上回り、1991年6月以来およそ29年ぶりの高値となった。
NYダウ平均に連れ高にあやかっています

日経平均:
11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比444円01銭(1.78%)高の2万5349円60銭と、年初来高値を連日で更新。2万5000円の心理的な節目を上回り、1991年6月以来およそ29年ぶりの高値となった。
新型コロナウイルスのワクチン実用化に向けた期待が広がるなか、世界的な金融緩和が生んだ余剰マネーの流入が一段と強まった。

前日の米株式市場でダウ工業株30種平均がワクチン期待で引き続き上昇し、日本株の買いをあらためて後押しした。米大統領選を巡る不透明感の後退も投資家心理を支えた。ファストリといった値がさ株に加え、長期金利の上昇による事業環境の改善期待などから保険や銀行など金融株の上昇が目立った。

日経平均が7日続伸するのは、2019年10月以来となる。日経平均はきょうまでの7営業日で2300円超(約10%)上昇した。「短期的な過熱感は否めないものの、買いが買いを呼ぶ展開になっている」(国内ネット証券)という声が出ていた。一段高を見込んだ短期筋の株価指数先物買いが主導し、日経平均の上げ幅は500円近くまで広がる場面があった。
(以下省略)

ここからは前引け:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値はここをクリック⇒前日比432円93銭高の2万5338円52銭だった。 
NYダウ平均に連れ高が続いています。

日経新聞:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比432円93銭高の2万5338円52銭だった。 新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から買いが続いた。日経平均の上げ幅は400円を超え、取引時間中としては1991年6月以来の高値水準まで上げた。世界的な金利上昇で収益が改善するとの思惑で金融株が買われ、相場をけん引した。日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同27円08銭高の3601円79銭だった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
11日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、ここをクリック⇒前日に比べ280円ほど高い2万5100円台後半で推移している。一時は上げ幅が300円を超え、2万5227円まで上昇した。
当面先週来高値の続いているNYのダウ平均に連れ高を狙って日経平均も上がっているようです。この週は欧州もアジア株も上がっていますからね。
何時バルるがはじけるか難しい局面です。
取り敢えず、前引けと後場を見守りたいと思います。

日経新聞:
11日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ280円ほど高い2万5100円台後半で推移している。一時は上げ幅が300円を超え、2万5227円まで上昇した。
前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れで投資家が運用リスクを取る動きが続き、日本株にも買いが入っている。新型コロナウイルスのワクチン実用化に向けた期待が広がるなか、景気敏感株を中心に買われている。JALやANAHDが買い先行で始まった。


ふくおかFG、筑波銀、福島銀といった地銀株も高い。日銀は10日、地域金融機関に対して経営統合や経費削減に取り組むことを条件に、日銀に預ける当座預金に年0.1%の上乗せ金利を付ける新制度を始めると発表した。経営を支援するとともに、再編も後押しするという見方から地銀株に買いが入っているようだ。
(以下省略)

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