俳優の竹脇無我さん 急逝

「だいこんの花」二枚目俳優の竹脇無我さん、死去(読売新聞) - goo ニュース

２１日の夕刻のＴＶが竹脇無我氏が未明に突然倒れ意識不明の状態でＩＣＵに収容されていると報じた、
その時の写真映像が何とも配慮の無い（と言うか営業用に処理されていない）竹脇氏であった。何ともげそっと痩せ目にも力が無い。
ガンか重度の糖尿病でないかと思った。
何にしても脳幹出血では大変重篤だろうとは思った。

昨日２２日４時過ぎＴＶをつけたら「大岡越前」の再放送をやっていた。加藤剛の越前を療養所医師の榊原伊織を演じる竹脇無我氏が助ける役を見たばかり。
あの当時だって独り者の役を演じるのはどうかと言う年だったろうけどまあ若かったよな。
この映画の直ぐ後５時のＴＶニュースでその竹脇無我氏が既に２１日の午後亡くなっていた事を報じた。
享年６８歳　謹んでご冥福をお祈りします。

以下の参考記事によれば既に告別式が済んでいるとの事なので倒れて直ぐ無くなったのでしょうね。
大賀越前以降あまり見聞きしなくなったと思ったら８年もうつ病に苦しんでいた時期があったとか。
若くてよい男でも人に言えない心の葛藤があったのでしょうね。
安らかにお休みください。　　　　　　合掌


読売新聞：
テレビドラマ「だいこんの花」などに出演し、クールな二枚目として活躍した俳優の竹脇無我（たけわき・むが）さんが、２１日午後２時５分、小脳出血のため死去した。

　６７歳だった。告別式は近親者で行った。喪主は長女、友加さん。竹脇さんは、同日未明に東京都大田区内の自宅で倒れ、救急車で都内の病院に搬送されていた。

　１９６０年、高校在学中に１６歳で映画「しかも彼等は行く」でデビュー。映画「アンコ椿は恋の花」「人生劇場」「花と龍」など、メロドラマからアクション作品まで数多くの作品に出演。テレビでもドラマ「姿三四郎」「大岡越前」「元禄太平記」「岸辺のアルバム」などに出演した。

　著書に、うつ病体験を記した「 凄絶 ( せいぜつ ) な生還」がある。
（引用終わり）