なでしこ 蘭戦 ２－１で逃げ切り ８強へ ！！

阪口千金弾でなでしこ８強「チームも楽になった」

昨日２４日朝１０時からなでしこジャパン対オランダ戦がＴＶで放映されました。
軟弱者の浜爺は朝早くとか夜遅くの放映だと「すぐ御免なさい」して見ないんです。
しかし今回はこの時間ＴＶを見ないでいつみるのか？！

そういう素晴らしい時間帯でしたので浜爺も応援しましたよ。
店番を手抜きしても問題ないようにしてＴＶをつけたらもう試合は始まっていました。
前半１０分と言われた有吉の右足シュートも見る事が出来ました。
アー良かった良かった。

その後はハラハラドキドキしましたよ。何たって平均身長で１０センチ近くちがうのですから。

大人と中学生くらいの差に見える戦いの場面がしばしばありました。
その意味ではなでしこチームは体を張って頑張っていました。
後半になってもオランダの得点を許さず、３３分には坂口から左ミドルシュートを決めて２－０と優位にたちました。

なでしこは守りにはいった様ですがオランダも必死に攻撃に掛かります。
ロスタイムに入ってあと１分くらいかと思いますが(多分日本の守備陣を振り切って）オランダがゴーキーパーの海堀を襲いました。
ボールは止まった王に見えましたが右に逸れてゴールを許しました。
まあそれでも２－１で逃げ切りです。

８強入りしましたが前途問題有りですね。
何とか立て直しして豪州戦を頑張って下さい。


写真：後半坂口の追加の１点

日刊スポーツ：
＜女子Ｗ杯：日本２−１オランダ＞◇決勝トーナメント１回戦◇２３日◇バンクーバー

　ＦＩＦＡランク４位のなでしこジャパンが２−１で同１２位のオランダを撃破。２大会連続の８強入りを果たした。

　日本は前半１０分にＭＦ宮間あや主将（３０＝岡山湯郷）の左クロスをＦＷ大儀見優季（２７＝ウォルフスブルク）がヘディングシュート。これはバーにはじかれたが、ＤＦのクリアを拾ったＤＦ有吉佐織（２７＝日テレ）が思い切りの良い右足シュートをゴール左へ突き刺した。

　後半３３分にはＭＦ阪口夢穂（２７＝日テレ）が美しいカーブのかかった左ミドルシュートを決めて２−０とリード。ロスタイムに１点を返されたが、何とか逃げ切った。

　プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた阪口は「先制点はプラン通りでしたが、後半は押し込まれて苦しかった。でも勝てて良かった。何とか１点を取りたいところで取れたのでチームも楽になった。（ゴールは）特に意識はしていなかったですけど、良いボールが来たら振り抜こうと思っていた。準々決勝・オーストラリア戦？　宿舎に帰ってオーストラリアを分析して、みんなで話し合いたい」と話した。
（引用終わり）