２９日 松本信金 約４０００万円着服したとして職員を懲戒解雇

先般、ここをクリック⇒大手都市銀の行員が「トランクルームから顧客の金品を１０数億円着服」と驚くような事件が有ったばかりですが：

いまだに「金融機関の職員による顧客の預金着服」という事件が起きてるのですね。　⤵　　⤵

【松本市にある浅間温泉支店で顧客の預金事務などを担当していた職員が、２０１９年から先月までの間に、６人の顧客の預金を無断で解約するなどして、あわせて３９５４万円余りを着服していたということです。
先月１１日に顧客から相談があり、信用金庫が調査を進めた結果、この職員による着服がわかったということで、松本信用金庫はこの職員を２８日付けで懲戒解雇の処分にしました】と松本信金の公表です。

足掛け６年も「預金着服」とはどんな内部監査をしていたのですかね？

その杜撰さに驚きました。

金融機関に沢山預金を預けている方は「特殊詐欺」に気を付ける他、「残高も注意」する必要のある時代になりました。

写真：松本信用金庫（ネットより）

NHK:

松本信用金庫は、浅間温泉支店の職員が顧客の預金を無断で解約するなどの手口でおよそ４０００万円を着服していたとして、２８日付けで懲戒解雇の処分にしたと発表しました。
今後、この職員を刑事告訴する方針です。

松本信用金庫によりますと、松本市にある浅間温泉支店で顧客の預金事務などを担当していた職員が、２０１９年から先月までの間に、６人の顧客の預金を無断で解約するなどして、あわせて３９５４万円余りを着服していたということです。
先月１１日に顧客から相談があり、信用金庫が調査を進めた結果、この職員による着服がわかったということで、松本信用金庫はこの職員を２８日付けで懲戒解雇の処分にしました。
職員は着服を認めていて、「生活費や遊興費、借金の返済に充てた」などと話しているということです。
着服した金の一部は返済されたということですが、信用金庫は今後、この職員を刑事告訴する方針です。
また、被害を受けた顧客に対しては全額を補償するとしています。
松本信用金庫は、「信頼を第一とする金融機関としてこうした事態を招き、深く反省しています。職員の教育の再徹底など、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
（引用終わり）