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4位羽生結弦「あれが僕のすべて」 4A求めて挑戦した4年間「これ以上ないくらい頑張った」

2022-02-11 09:17:19 | 北京冬季五輪
昨日10日北京五輪のフィギュアスケートは男子フリーのショートプログラムが行われ)8位の羽生結弦(ANA)は188.06点、合計283.21点で4位入賞しました。残念ながらネーサン・チェン選手を逆転することは出来ませんでした。
朝勝負前の練習風景を見る事が出来ましたが、2度とも(4回転)ジャンプに失敗していました。軟弱物の浜爺はそのまま本戦を見続ける事が出来なくて12時半頃羽生選手の出番との表示を見て12時25分頃TVを付けましたが、99点で競技の終わってる日の丸が出ていました。その後録画で見ましたが4回転に挑戦したが、これは着氷に失敗しました。このジャンプで規定の失点を回復したかったのでしょうが、追い込まれてからの挑戦でしたから無理が有った様です。勝負後の日本のマスコミとの対話で荒川元選手、元テニス選手の松岡さん等のシーンを見ましたが、しばらく後ろを向いて涙を拭いてから話をしてました。悔しかったのでしょうね?! いろいろな思いが押し寄せてきたのだろうと思います。ここをクリック⇒規定の勝負で氷のアナにエッジを取られた事からネーサン・チェンと差が開き「苦しい方へと戦いの作戦が向かざるを得なかった」のだろうと思っています。
まだ先の事は考えられないそうですから、ここまで長い間、楽しませてもらいました。ご苦労様でした。
これからも頑張って下さい!!

写真:フィギュア男子フリーで4位となった羽生結弦【写真:AP】

THE ANSWER:
北京五輪のフィギュアスケートは10日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の羽生結弦(ANA)は188.06点、合計283.21点で4位入賞した。前人未踏の4回転アクセルに挑んだが、転倒。94年ぶりの五輪3連覇はならなかった。
「天と地と」に乗せ、挑んだフリー。冒頭で4回転アクセルに挑戦した。前向きに踏み切り高々と跳び上がったが、着氷で転倒した。続く4回転サルコーで転倒が続いたが、尻上がりに本領を発揮。代名詞でもある3回転アクセルを美しく着氷させるなど、圧巻の演技で魅了した。演技後、やり切った笑顔を浮かべた羽生はキス・アンド・クライで「ありがとうございました!」と深々と一礼した。
 順位確定後、インタビューに立った羽生は「まあ、正直、なんですかね。全部、出し切ったっていうのが正直な気持ち」と第一声。「明らかに前の大会より良いアクセルを跳んでいたし。もうちょっとだったなという気持ちもちろんあるけど、あれが僕のすべてかなって。ミスをしないのはもちろん大切だし、勝てないのはわかるけど。ある意味、あの前半の2つのミスがあってこそ『天と地と』の物語が出来上がっていたのかな」
 サバサバとした表情ながら、言葉をかみしめるように話した羽生。これまでの挑戦を問われ、「一生懸命、頑張った。正直、これ以上ないくらい頑張ったと思います。報われない努力だったかもしれないけど。確かに、SPからうまくいかなかったけど。むしろ、うまくいかないことしかなかったけど、一生懸命頑張りました」と自分を褒めた。最後はカメラに向かって「ありがとうございました!」と頭を下げた。
 SPは冒頭の4回転サルコーが1回転になるミス。氷の穴にハマった。「氷に嫌われたかな」。8位発進。世界新記録で首位に立ったネイサン・チェン(米国)と18.82点差、2位の鍵山優真と12.97点差、3位の宇野昌磨と10.75点差。しかし、勇敢な挑戦で4位に巻き返した。五輪3連覇とともに3大会連続のメダルは逃したものの、観る者すべてを魅了する3度目の五輪となった。
(引用終わり)
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