王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

イラク派遣C130 第二陣 帰国

2008-12-22 08:24:14 | 政治
イラク派遣隊員27人が帰還 愛知・小牧基地に、2陣目(共同通信) - goo ニュース

去る19日のイラク派遣C-130の第一陣が機体一機と隊員19名で帰国したのについで昨日20日第二陣が機体一機と隊員27名が浜松に帰国しました。

イラク派遣機は三機でしたからあと一機と残りの隊員が無事戻ると「派遣の是非は税時決断」でしたが一先ず任務を全うし「隊員の命と機材を損なう事無く撤収が完了します」
もう少しですね。

他紙のニュースは無事帰国を伝えるだけですが共同通信のニュースはもう少し詳細です。
イラク派遣機2機は活動拠点のクエートを離陸後一機に不具合が生じ、国外で(クエート国外の意味か?)代替のC-130に乗り換え二機が1日遅れで浜松に戻った様に読める。
残る一機は故障修理後、別途引き上げになるのであろう? 
そもそも運良くC-130の代替機が近くにいたというのはどの様な理由なのであろうか?
そもそもイラクの派遣機が3機だとしても3機が常時活動する為には予備機の2機位は近くに待機させて定期点検や臨時の故障に対応しなければならない。
これまでの報道では猛暑とほこりや砂の悪環境の中で驚異的な稼働率であったと聞く。先輩の帝国陸海軍機に見られないタフさを演じて見せた。

残り一機は派遣隊員が操縦して帰らないと絵にならないが整備部隊や設営部隊の人員は中型旅客機をチャーターでもした方が快適でないかと思う次第。
さてどうやって帰国するのでしょう。
予定では23日との事。留守家族には最高のクリスマスプレゼントになりそうです。
無事な帰国を願っています。


共同通信:
イラクでの空輸活動を終えた航空自衛隊派遣部隊27人を乗せたC130輸送機2機が21日、所属先の空自小牧基地に帰還した。19日に1機目が戻ったのに続いての帰還。派遣されたC130は全部で3機。うち1機は活動拠点のクウェートを離陸後に故障が見つかり、乗組隊員は国外で代替のC130に乗り換えてこの日、予定より1日遅れで帰還。残りの隊員約100人は23日までに戻る予定。
(引用終り)

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