王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

病院に個人タクシー突っ込む 3人死亡 6人重傷 !!

2016-12-04 08:38:18 | 社会
病院に車突っ込み3人死亡 1人意識不明6人けが 福岡

昨日3日夕刻6時頃福岡市の病院のロビーに個人タクシーが突入し3人が死亡、1人が意識不明、ほかに6人がけがを負った事件起きました。

記事によれば個人タクシーの運転手は64歳で認知症事故とは関係ないようです。酒気帯び運転の疑いも無い様で客も載せていなかった様です。
「ブレーキを踏んだが止まらなかった」と言っているそうです。
いまどき営業車で整備不良とはこは如何に?! です。調べればわかる事です。単なる勘違いですかね?
プロ運転手として考えにくい事です。
病気やけがを治しに来たり時間的には「入院のお見舞い」かもしれません。
いづれにしても病院にきて巻き添え事故で亡くなったり重傷を負ったりしてお気の毒な限りです。
江戸時代ですか「武士はひとたび外に出れば7人の敵がいる」とか戒めの心を唱えていましたが、平成では一般人が朝の通学から病院通いまで「死の危険」待っている!! いやな世の中になってしまいました。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。怪我された方の回復を願っています。


写真:ロビーに突入した個人タクシー

朝日新聞:
3日午後5時ごろ、福岡市博多区大博町の原三信(はらさんしん)病院にタクシーが突っ込み、病院内にいたとみられる人が相次いではねられた。福岡県警によると、男性2人と女性1人の計3人が頭などを強く打って死亡し、女性1人が意識不明。他に男女6人がけがを負ったが意識はあるという。運転手にけがはなかった。

 死亡したのは、福岡市博多区豊1丁目の花田盛幸さん(44)と妻美佐代さん(44)、同区東比恵4丁目の遠藤一行さん(53)。

 県警は、運転していた個人タクシー運転手の松岡龍生(たつお)容疑者(64)=福岡市西区小戸4丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を過失運転致死傷に切り替えて調べる。「ブレーキを踏んだが、止まらなかった。ギアを変えてエンジンブレーキをかけようとしたが減速せず、病院に突っ込んでしまった」と供述しているといい、県警は事故原因を慎重に調べる。呼気からアルコールは検出されなかった。

 原三信病院によると、タクシーが突っ込んだのは病院の東館。1階玄関横のガラスを突き破ってラウンジに突っ込み、中にいた人をはねたという。同病院の医師が男性2人の死亡を確認したという。

 博多署の説明では、現場の道路はクランク状に折れ曲がっており、タクシーは病院本館側へ直角に曲がる道路を左折することなく、直進する形で東館の建物に突っ込んだとみられる。客は乗っていなかった。

 病院はJR博多駅の北西約2キロの博多港近くにある。病院のウェブサイトによると、多くの診療科を備えた359床の総合病院で、救急指定病院にも認定されている。1600年に黒田長政に召し抱えられた医者が起源で、代々「原三信」を名乗り、13代原三信が1902年に九州初の私立病院として創設したとしている
[引用終わり)

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