カジノ法案、6日衆院通過=公明は自主投票
昨日2日午後内閣委員会でカジノ法「総合型リゾート推進法案」は採決され自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決されました。
公明党は賛否意見が割れている公明党はとみると委員の賛否は割れたようです。
自民党は6日の衆院通過を目指す方針と報じられました。
採決後公明党の井上幹事長は「衆院での採決についても自主投票」と意見集約が出来ていません。
自民党は6日の本会議で採決するよう提案しています。しかし参議院の内閣委の委員長ポストは民進党が握っているため会期内に成立するかはまだ流動的との事です。
IR法なんて呼ぶと何の事だかわからないので読み過ごすところですが豪華ホテルとカジノの併設で世界の金持ちから有り余る金をむしり取ろうとの皮算用でしょう。
リゾート(行楽地、盛り場、よく出かける所)と聞くと日常の場から離れた海や山、離れ小島や遊覧船上などを重い浮かべます。ラスベガス、モナコやマカオなど日本ならここだという場所が思い浮かびません。
金が中心なら「上等の酒そして女も用意できない事には国際規格」にならないでしょう!!
まあ堅気の方の投資先ではありませんから設けたとしても下々にトリクルダウン(滲み出し・おこぼれ)は期待できません。
どこの誰が法案成立を期待しているのか文春が報じてくれるの待っています。
写真:衆院内閣委員会の裁決
時事通信:
カジノを合法化する統合型リゾート(IR)推進法案は2日午後、衆院内閣委員会で採決され、自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。カジノ解禁に慎重姿勢を示してきた公明党は、採決を容認する一方、賛否に関しては自主投票とした。自民党は今国会での成立に向け、6日の衆院通過を目指す方針だ。
公明党は2日午前の常任役員会で、カジノ法案への対応を協議し、委員会や本会議の採決では、党議拘束を外して自主投票とすることを決めた。同党内には、ギャンブル依存症への懸念などから慎重論が根強いが、今国会での成立を急ぐ自民党との対立回避を優先した。
公明党の井上義久幹事長はこの後の記者会見で、党内で意見集約に至らなかったことを明らかにすると同時に、「議員一人一人が地域の事情を踏まえて判断する」と説明した。委員会採決では、佐藤茂樹氏が賛成し、角田秀穂、浜村進両氏は反対した。本会議でも賛否が割れるとみられる。
衆院内閣委は法案可決に続き、政府にギャンブル依存症対策の抜本的強化などを求める付帯決議を採択した。
自民党は2日の衆院議院運営委員会理事会で、カジノ法案を6日の本会議で採決するよう提案。民進、共産両党は反対した。自民党は同日の衆院通過を譲らない構えだ。ただ、参院では民進党が内閣委員長ポストを握っており、会期内成立には流動的な面もある。
自民と旧維新の党などが共同提出したカジノ法案は、カジノや国際会議場などの統合型リゾート施設の整備を推進する基本法。政府に対し、法施行後1年以内をめどに、施設設置の詳細なルールなどを定めた実施法の整備を義務付けている。
[引用終わり)
昨日2日午後内閣委員会でカジノ法「総合型リゾート推進法案」は採決され自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決されました。
公明党は賛否意見が割れている公明党はとみると委員の賛否は割れたようです。
自民党は6日の衆院通過を目指す方針と報じられました。
採決後公明党の井上幹事長は「衆院での採決についても自主投票」と意見集約が出来ていません。
自民党は6日の本会議で採決するよう提案しています。しかし参議院の内閣委の委員長ポストは民進党が握っているため会期内に成立するかはまだ流動的との事です。
IR法なんて呼ぶと何の事だかわからないので読み過ごすところですが豪華ホテルとカジノの併設で世界の金持ちから有り余る金をむしり取ろうとの皮算用でしょう。
リゾート(行楽地、盛り場、よく出かける所)と聞くと日常の場から離れた海や山、離れ小島や遊覧船上などを重い浮かべます。ラスベガス、モナコやマカオなど日本ならここだという場所が思い浮かびません。
金が中心なら「上等の酒そして女も用意できない事には国際規格」にならないでしょう!!
まあ堅気の方の投資先ではありませんから設けたとしても下々にトリクルダウン(滲み出し・おこぼれ)は期待できません。
どこの誰が法案成立を期待しているのか文春が報じてくれるの待っています。
写真:衆院内閣委員会の裁決
時事通信:
カジノを合法化する統合型リゾート(IR)推進法案は2日午後、衆院内閣委員会で採決され、自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。カジノ解禁に慎重姿勢を示してきた公明党は、採決を容認する一方、賛否に関しては自主投票とした。自民党は今国会での成立に向け、6日の衆院通過を目指す方針だ。
公明党は2日午前の常任役員会で、カジノ法案への対応を協議し、委員会や本会議の採決では、党議拘束を外して自主投票とすることを決めた。同党内には、ギャンブル依存症への懸念などから慎重論が根強いが、今国会での成立を急ぐ自民党との対立回避を優先した。
公明党の井上義久幹事長はこの後の記者会見で、党内で意見集約に至らなかったことを明らかにすると同時に、「議員一人一人が地域の事情を踏まえて判断する」と説明した。委員会採決では、佐藤茂樹氏が賛成し、角田秀穂、浜村進両氏は反対した。本会議でも賛否が割れるとみられる。
衆院内閣委は法案可決に続き、政府にギャンブル依存症対策の抜本的強化などを求める付帯決議を採択した。
自民党は2日の衆院議院運営委員会理事会で、カジノ法案を6日の本会議で採決するよう提案。民進、共産両党は反対した。自民党は同日の衆院通過を譲らない構えだ。ただ、参院では民進党が内閣委員長ポストを握っており、会期内成立には流動的な面もある。
自民と旧維新の党などが共同提出したカジノ法案は、カジノや国際会議場などの統合型リゾート施設の整備を推進する基本法。政府に対し、法施行後1年以内をめどに、施設設置の詳細なルールなどを定めた実施法の整備を義務付けている。
[引用終わり)
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