7日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅反発し、前日比45円68銭(0.17%)高の2万7518円31銭で終えた。
今日の日経平均は45円高で引けました。3日ぶりの小反発でした。7日夜(日本時間)3月の米雇用統計が発表されるとあって、「様子見ムードも徐々に強まった」とコメントされています。
日経新聞:
7日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅反発し、前日比45円68銭(0.17%)高の2万7518円31銭で終えた。 日経平均は前日までに大幅下落していた反動で、自律反発狙いの買いが先行した。寄り付き直後には上げ幅が100円を超える場面があった。半面、米景気の悪化懸念が重荷となり、後場には下落に転じる場面もあった。日本時間7日夜に3月の米雇用統計が発表されるとあって、様子見ムードも徐々に強まった。
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ここからは前引け
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比40円18銭(0.15%)高の2万7512円81銭で前場を終えた。
午前の日経平均は40円高で引けました。前日までの大幅下落(2日で800円)を受け自律反発狙いの買いが先行しましたが、、米景気悪化懸念は重荷で「積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比40円18銭(0.15%)高の2万7512円81銭で前場を終えた。
寄り付き直後には上げ幅が100円を超える場面もあったが、買い一巡後は伸び悩んだ。前日までの大幅下落を受けて自律反発狙いの買いが先行した半面、米景気悪化懸念は重荷で積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった。
日経平均は前日までの2日間で800円超下落し、2万7500円を割り込んでいたため、最近の下げが目立った銘柄には自律反発狙いや値ごろ感の買いが優勢となった。半導体関連など値がさの主力株の一角が買われ、相場を支えた。
半面、米景気の悪化懸念は根強く、上値は重かった。前日に発表された米労働指標が市場の予想より悪く、労働市場の軟化とともに米景気の後退が意識された。
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ここからは寄り付き
[東京 7日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比81円7 4銭高の2万7554円37銭と、反発してスタートした。
今朝早朝閉まったNY株のナスダック総合は上昇しました。加えて日経平均は前日までの2日間で800円超下落しており「自律反発を期待の買いが入った」とコメントされています。寄り付き一巡後は80円前後で揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 7日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比81円74銭高の2万7554円37銭と、反発してスタートした。
前日の米国市場で長期金利が低下しハイテク大手が買われ主要3指数が上昇したことに加え、前日までの2日間で800円超下落しており、自律反発を期待した買いが入った。その後は伸び悩んでいる。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小高い。東京エレクトロンなど半導体関連は総じてしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループは堅調となっている。
一方、セブン&アイ・ホールディングスは大幅安となっている。
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