王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 レバノン南部UNIFILの拠点にイスラエル軍の攻撃相次ぐ 国際法違反と非難

2024-10-14 07:01:36 | イスラエル関連
イスラエル軍がレバノン南部に侵攻してからざっと2週間経ちます。この間にレバノンに駐留するる国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の監視所を4度ほど攻撃した様です。
【UNIFILは13日、レバノン南部のラミヤにある拠点にイスラエル軍の戦車がゲートを壊して強制的に侵入してきたと明らかにしました。
 抗議の結果、戦車はおよそ45分後に撤退したとしています。
 しかし、その後、北に100メートル離れた場所でも数発の発砲が確認され、兵士15人が治療を受けているということです。
 UNIFILは同様の事態がここ数日で4度目だと非難し、国際法に違反すると訴えています。
 一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、「ヒズボラがUNIFILの兵士を人質に取っている」と声明を出しました】とこの記事は報じています。
一方別紙では:
【イスラエル軍は11日、地上侵攻するレバノン南部に駐留する国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の監視所を攻撃した。理由について、親イラン民兵組織ヒズボラが「意図的にUNIFILの拠点近くから攻撃しているためだ」と説明し、正当化した】との報もあり、イスラエルの前の説明と異なるのが分かります。
またチラッと見たスマホの記事では「【(イスラエルの戦車が)負傷者を避難させるため交代したら「UNIFILの拠点」に少し入り込んだ】との声明もあり、取って付けたような言い訳に聞こえます。
「ヒズボラの通話を悉くモニターできる能力のあるイスラエル軍が自軍の通信に混乱をきたしている」なんてとても信じられません??
イスラエル軍と日図ビラの小競り合いで済んでいるうちは仕方が有りませんが、またロケット弾によるヒズボラ(側)の報復が有ると中東大変に変わりそうで心配です。
 
写真:国連レバノン暫定軍の監視所で警戒に当たる兵士=レバノン南部で2023年10月、ロイター共同 (ネットから)

テレ朝ニュース:
 レバノン南部に駐留するUNIFIL(国連レバノン暫定軍)の施設をイスラエル軍が攻撃し、15人が治療を受けています。同様の事態はここ数日で4度目だとして、国際法に違反するとの声が上がっています。

 UNIFILは13日、レバノン南部のラミヤにある拠点にイスラエル軍の戦車がゲートを壊して強制的に侵入してきたと明らかにしました。

 抗議の結果、戦車はおよそ45分後に撤退したとしています。

 しかし、その後、北に100メートル離れた場所でも数発の発砲が確認され、兵士15人が治療を受けているということです。

 UNIFILは同様の事態がここ数日で4度目だと非難し、国際法に違反すると訴えています。

 一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、「ヒズボラがUNIFILの兵士を人質に取っている」と声明を出しました。

 イスラエルは危害を加えないように最善を尽くしているとしたうえで、「危険地帯から兵士を撤退させるよう」国連に求めました。
(引用終わり) 
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