今日30日の休み明けの東証 日経平均は大幅下げで前場を終えました。
前週末比、626.73円安の1万8762.70円と節目の1万9千円を割りました。
株のプロは今日は権利落ちの日だから価格が下落するのは、成り行きだが、それに新型コロナウイルス感染への危機感から売りが強まったとも解説しています。
アジアも上海総合をはじめ 弱含みで始まった様です。
そもそも、前週末27日のNY市場が、ここをクリック⇒前日比、915.39ドル安の2万1636.78円で引けているのですよ!
この参考記事の様に下げに志村けんさんの死亡の影響とは筆の走りすぎですかね?
或いはそれほど、東京市場の参加者は世界的な新型コロナウイルスの拡大を知らなかった???とか? それはないでしょう。
間もなく30日の東京市場が閉まり英国そして深夜にはNYに移ります。
追記:日経平均後場の終値は、前日比304.46円安の1万9084.97円で引けました。
午後に入ると日銀によるETF買い入れの期待感などから下げ幅が縮小する動きになりました。
写真: 終値を示す株価ボード(日テレ24より)
写真:一時800円を超える下げ幅を示す日経平均を示す株価ボード
共同通信:
週明け30日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都が都市封鎖されかねないとの警戒感から売りが強まり、日経平均株価(225種)は大幅反落した。下げ幅は一時800円を超え、1万9000円を割り込んだ。感染を公表していたタレントの志村けんさんが29日死去したと伝わると、感染拡大への危機感から売りが強まる場面もあった。
午前終値は前週末終値比626円73銭安の1万8762円70銭。東証株価指数(TOPIX)は50.32ポイント安の1409.17。
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