国債08年度償還問題は解消 特会活用し大量消却 (共同通信) - goo ニュース
野にある諸賢が指摘していた2008年問題 多額の国債償還が平準化(それでも110兆円規模だが)される見通しになったそうな まづはめでたしめでたし
故小渕総理により景気浮揚と株価対策で乱発された10年物の国債の償還期限が2008年に集中する それが特会の余剰金を使って買入消却したり新規の国債発行額を圧縮して特別の出っ張りを削り平らにしたということで平らになった水準が110兆円という途方もない高い山である これは小渕に続く森総理のばら撒きの付けである
見えにくい写真は昨年秋における国債償還見通し 左のペンの先が120兆円の残高を示す 一難さってまだまだ 又一難なのだよ
国債発行残高を減らすためには 1:新規発行を減らす2:償還を増やす(市場で国債を買う)3:インフレを起こす、という3つの方法がある ここでは 1と3はすぐ無理なので 景気を良くして税収を増やし小さな政府にして無駄な支出を減らすという地道な方法しかない
そのためには国民に広く支持された政府が必要だがここに来て小泉内閣は問題が多い 力がないとブラックマネーとかアングラマネーとかを抑えて課税するどころか
税がほにゃらら団に食われてしまう懸念さえある しっかりして欲しい
野にある諸賢が指摘していた2008年問題 多額の国債償還が平準化(それでも110兆円規模だが)される見通しになったそうな まづはめでたしめでたし
故小渕総理により景気浮揚と株価対策で乱発された10年物の国債の償還期限が2008年に集中する それが特会の余剰金を使って買入消却したり新規の国債発行額を圧縮して特別の出っ張りを削り平らにしたということで平らになった水準が110兆円という途方もない高い山である これは小渕に続く森総理のばら撒きの付けである
見えにくい写真は昨年秋における国債償還見通し 左のペンの先が120兆円の残高を示す 一難さってまだまだ 又一難なのだよ
国債発行残高を減らすためには 1:新規発行を減らす2:償還を増やす(市場で国債を買う)3:インフレを起こす、という3つの方法がある ここでは 1と3はすぐ無理なので 景気を良くして税収を増やし小さな政府にして無駄な支出を減らすという地道な方法しかない
そのためには国民に広く支持された政府が必要だがここに来て小泉内閣は問題が多い 力がないとブラックマネーとかアングラマネーとかを抑えて課税するどころか
税がほにゃらら団に食われてしまう懸念さえある しっかりして欲しい
小生が考える所、経済学(学問)と実態経済(市場)は同一視できる場合もあるものの、乖離することも少なくないと思います。
『景気回復で金利が上昇するというものは経済学においては正しい。しかし、2004年6月以降の米国経済においては必ずしも当て嵌まらない』とする市場関係者は多いのではないでしょうか。先日退任したグリーンスパン前FRB議長もその一人で、これを指摘した発言はグリーンスパンの謎として良く知られています。
経済学と異なり、市場においてはあらゆる可能性が考えられます。例え、可能性が限りなくゼロに近い日銀の破綻も可能性がゼロと言い切ることはできないと思います。明日、日本列島が海底に沈む可能性が全くのゼロ%ではありませんので。
前提条件が違うというべきか、次元が違う位置から見ているというか、議論が噛み合わないことも多いと思います。小生は、仕事上はそういう人にも合わせてコメントするように心掛けています。
まあ、日本列島を海底に沈めるかのような馬鹿げた行動を日銀や政府が行わないようにもう少し国民が利口になる必要はあると思っています。
以上の生意気な意見をご寛容の上で読んで頂けたならば幸甚と存じます。