15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比99円74銭(0.26%)安の3万8707円64銭だった。
今日の日経平均は99円安で引けました。前引けでは寄り付きより「先高感から押し目買いがはいりやや値を戻しましたが、来週日米で金融政策会議を控え様子見が強く、買いは続かなかった」とコメントされています。
日経新聞:
15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比99円74銭(0.26%)安の3万8707円64銭だった。 米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期が想定よりも遅くなるとの見方から、14日の米株式市場でハイテク株を中心に下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株を中心に売りが優勢だった。朝安後は先高観を背景にした押し目買いが入り、日経平均は後場寄り直後に小幅ながら上昇に転じる場面もあった。ただ、来週に日米で金融政策の決定を控えるとあって投資家の様子見姿勢は強く、買いは続かなかった。
ここからは前引け
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比55円84銭(0.14%)安の3万8751円54銭だった。
午前の日経平均は55円安で引けました。前日のNY株高を嫌って下げて始まりましたが、「、根強い先高観を背景とした押し目買い意欲は強く、朝安後は急速に下げ渋った」とコメされていますます。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比55円84銭(0.14%)安の3万8751円54銭だった。
米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期が想定よりも遅くなるとの見方から14日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、東京市場でも半導体関連株などに売りが波及した。ただ、根強い先高観を背景とした押し目買い意欲は強く、朝安後は急速に下げ渋った。
(以下省略)
ここからは寄り付き
今朝の日経平均は259円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は130円安程で揉み合っています。「前日の米国株安の流れを引き継いで、指数寄与度の大きい銘柄の一角やハイテク株に売りが出ている」とコメントされています。
引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 15日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比259円22銭安の3万8548円16銭と反落してスタートした。
前日の米国株安の流れを引き継いで、指数寄与度の大きい銘柄の一角やハイテク株に売りが出ている。一方、セクター別ではエネルギー関連が堅調。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが小幅安。半導体株が軟調で、東京エレクトロン、アドバンテストがそれぞれ2%超安で推移。主力のトヨタ自動車は小幅安、ソニーグループは小幅高となっている。
メガバンク株はまちまちで、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループは小幅高、三菱UFJフィナンシャル・グループは小幅安で推移している。
(引用終わり)
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