【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数はそろって下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念からIT銘柄を中心に売られた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が190ドル安・ナスダック総合は155ポイント安と揃って値を下げました。「米国のインフレ(物価上昇)の沈静化に時間がかかり、FRBの利下げ方針に影響が出るとして、米長期金利が上昇したのを受け景気後退を懸念した」と思われます。週明け、日米の金融政策会議の行方次第で又変化が出そうです。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数はそろって下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念からIT銘柄を中心に売られた。
米国のインフレ(物価上昇)の沈静化に時間がかかり、FRBの利下げ方針に影響が出るとして、米長期金利が上昇した。IT大手セールスフォースやネット通販大手アマゾン・ドット・コム、IT大手マイクロソフトなどの銘柄が値下がりした。
ダウ平均の終値は前日比190・89ドル安の3万8714・77ドルだった。IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は155・36ポイント安の1万5973・17だった。米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は33・39ポイント安の5117・09だった。
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