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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

高梨沙羅「もう私の出る幕ではないのかも」4年間振り返り涙声 次回は「分からない」

2022-02-06 09:22:33 | 北京冬季五輪
22年冬季北京オリンピックですが4日の開会式より前に予選が戦われている種目が結構有りました。
スピードスケート3000米 小平菜緒選手は入賞を逃がし、金を狙えるかとの男子モーグル堀島選手は銅、そしてスキージャンプの高梨沙羅選手は惜しくも4位に終わりました。期待と期待通りに答えを出すのは一致しない事がしばしばですから、致し方有りません。ミックス(男女混合)でこの大会は頑張ると口にされましたが、今回は前回よりも順位を1つ落としましたから、4年間を振り返ると(臨んだ結果に届かなかった事を)反省して先の事は考えられないのかも知れません。世界選手権で何度も優勝していますが、4年委一度のオリンピックでの優勝はそれだけ価値が有る物なのでしょうね。
取り敢えず、ミックスを頑張って下さい。

写真:4位に終わり、引き揚げる高梨沙羅(撮影・高部洋祐) 

デイリー:
「北京五輪・ノルディックスキージャンプ・女子ノーマルヒル・決勝」(5日、国家スキージャンプセンター)

 4位で競技を終えた高梨沙羅(25)が心境を語った。

 順位には「この4年間でつくりあげてきた結果が4位」とし、「満足できる結果だと思います」と振り返った。ただ、これまでも常に、自身を支えてくれた人達への感謝を口にしてきた高梨らしく、「すごくいろんな感情がこみ上げてきているんですけど。この4年間で本当にたくさんの方々に支えていただけて。サポートをいただいて、ジャンプをすることができていたので、結果で恩返しができなかったのが一番」と、心残りを口にした。

 前回大会から順位を1つ下げたが、3大会でメダルに絡む争いは続けている。「強い選手の方々が出ている中で、その中で戦えていることに関してはすごく幸せな気持ちもありますし、実際、ここに今日、立つ事ができなかった選手もいますので、私が試合、出させてもらえることがうれしいことでもあるんですけど」と感謝を口にしつつも、「結果を受け入れているので、もう私の出る幕ではないのかもしれないなという気持ちはあります」と胸の内を語った。

 平昌からの4年間を、「私は頑張って当たり前だったと思います。ただやっぱり、頑張っても結果を残せなかったら意味がないので。私の頑張りは足りなかったんだと思います」と涙声になりながら振り返った。

 4年後に向けては、「今の所はちょっとわからないです」。今やるべきこととして、「ミックス戦(混合団体)でしっかり自分の仕事を果たすことだと思っているので。そこに向けてしっかり準備をしていきたいと思います」と語った。
(引用終わり)

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