王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 電話の相手「山口県警」は国際電話 顧客の様子を不審に思った郵便局長が詐欺見破る

2024-12-24 07:07:55 | 社会
「騙す奴が居れば、防ぐ方もかなりいる」頼もしい方の報道です。
【23日うそ電話詐欺被害を防いだとして、薩摩郵便局(さつま町求名)の正岡大晋局長(41)に感謝状を贈った。正岡局長は11月中旬、顧客の高齢者夫婦宅を訪ねたところ、夫の方は山口県警を名乗る男からの電話対応中だった。キャッシュカード停止を伝えられ、家族構成なども尋ねられたと妻から聞いて不審に思い、電話を代わって直ちに切り、同署へ通報した。国際電話だったという】と警察の発表です。
別紙との報道を合わせると「表彰された正岡大晋局長は”国際電話 +1 で家族構成あれこれを聞く電話は可笑しいと思い(夫に替り)切った結果被害を防いだ」そうです。
良かったですね。 見事な判断でした!!
Good job!!!

写真:感謝状を受け取る薩摩郵便局の正岡大晋局長=さつま町轟町

南日本新聞:
鹿児島県警さつま警察署は、うそ電話詐欺被害を防いだとして、薩摩郵便局(さつま町求名)の正岡大晋局長(41)に感謝状を贈った。 
 正岡局長は11月中旬、顧客の高齢者夫婦宅を訪ねたところ、夫の方は山口県警を名乗る男からの電話対応中だった。キャッシュカード停止を伝えられ、家族構成なども尋ねられたと妻から聞いて不審に思い、電話を代わって直ちに切り、同署へ通報した。国際電話だったという。  正岡局長は「身近なお客さまが狙われるとは思ってもみなかった。警戒を強めて、今後も未然防止につなげたい」と話した。今年の町内におけるうそ電話詐欺被害の認知件数は10月末時点で3件あり、被害額は約220万円。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23日 「指示通りやればも... | トップ | 23日 農事組合法人の口座か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事