二人殺害して放火の犯人が警部補！！

２人殺害放火、警部補逮捕＝容疑認め「申し訳ない」―被害者は知人夫婦・富山県警(時事通信) - goo ニュース

２２日夜富山県警は２人を殺害し放火した事件で県警の警部補加野猛容疑者（５４）を逮捕したと発表しました。
昨日朝のＴＶニュースショーで本部長でしたか謝罪している映像が流れました。

警官や先生なのに破廉恥罪で捕まる人が目につくこの頃ですが「殺人放火」の様な重大犯罪の容疑者が警察官でしかも警部補東夷のは驚きです。
しかもこの容疑者は写真でもわかるように真面目な印象を受けますよね。これまで職務上で数々の表彰を受けている優秀な警察官だそうです。
５４歳で警部補ですから地方公務員の警官としてはまあまあの昇進ですかね。
その上私生活では「カブトムシ」を育て地域の子供に配るなど地域でも評判の良い警官だったと言いますから、犯行のと二面性に驚くばかりです。よく分かりませんが「競輪競馬麻雀かパチンコ」等金の始末がだらしなかったのでしょうか？
心の闇は深そうです。
犠牲者のご冥福をお祈りします。


写真：加野容疑者

時事通信：
富山市で２０１０年４月、不動産会社役員の男性と妻が殺害され自宅が放火された事件で、富山県警は２２日、警務部付の警部補加野猛容疑者（５４）＝同市森＝を殺人と現住建造物等放火、死体損壊の容疑で逮捕した。同容疑者は暴力団組員が逮捕される情報を知人に漏らしたとして逮捕、起訴され、休職中だった。

　新美恭生県警本部長は同日夜、富山市の県警本部で記者会見し、「現職警察官が凶悪な事件を起こし、痛恨の極み。ご遺族には深くおわび申し上げる」と謝罪した。加野容疑者は調べに対し「私がやったことは間違いない。被害者と家族に申し訳ないと思っている」と供述しているという。

　加野容疑者は被害者とは長年の知り合いだったといい、県警は経緯と動機の解明を進める。

　逮捕容疑は１０年４月２０日正午ごろ、富山市大泉の福田三郎さん＝当時（７９）＝が所有していたビルの２階住居で、福田さんと妻信子さん＝同（７５）＝の首を絞め殺害、灯油をまいて部屋に放火し、遺体を損壊した疑い。

　県警によると、加野容疑者は放火について「証拠隠滅を図ろうとした」と話しているという。　
（引用終わり）

本屋さんも立ち読みに厳しい対応？！

今年に入ってでしょうか？　はっきり覚えていないのですが浜爺が「立ち読み」に通っている隣町の上大岡「八重洲ブックセンター」でのことです。
週刊誌それも朝日とか文春など立派なやつです。これがビニールひもで十字に縛られてしまい「立ち読み」が出来ないようになりました。

まあ週刊誌は余り読まなくなったので特に不自由はないのですがね。
コンビニや小さな本屋さんではだいぶ以前からお助平系の週刊誌とか雑誌はひもが掛けられていました。
さてそんな状態の中、今月の「小説すばる」を立ち読みに出かけたら「ななーなんと薄いプラの包装に包まれて全く開けない状態」で棚に並んでいました。どうやら出荷の時から機械でラッピング（包装掛け）されたと思えます。
これでは全く「立ち読み」のしようがありません。

本屋さんも万引きの横行、パソコンやパッドで本が読める時代になり経営が大変な様です。
月刊誌のラップ済の展示もその改善のための一貫かも知れません。
さてそれで購買量が増えるでしょうか？
「立ち読み」は地域文化の底辺を支える大事な（本屋さんによる）援助或い好意と思っていましたがそれも期待できない程厳しい時代になったのでしょうね。
そういえば自宅のある市ヶ尾の駅前には本屋さんが一軒も無くなってしまいました。
立ち読みが出来なければ「新聞紙で広告や書評を見て」ＰＣから出版社に注文してコンビニで受け取る様になってしまいそうです。
浜爺の友人で「金に余裕のある方」はそのコンビニ経由で本は調達です。浜爺はそのお下がりを借りて教養を保っている次第。
近いうち伊勢佐木町の有隣堂でも同じ対応かどうか見てくるつもりです。

日経平均 終値 １万円台回復 ！！

日経平均、８か月半ぶりに終値１万円台を回復(読売新聞) - goo ニュース

昨日１９日東証での日経平均株価の終値が１０１６０．４０円と（前日比２３７円３９銭高）約８か月半ぶりに１万円台を回復しました。
衆院解散が現実となり安倍総裁のデフレ脱却政策語られる頃から円安の傾向と株価の上昇がみられていました。
民主党の経済政策が政権末期になってようやく効いてきた来たなんて考えより自民党政権による期待回復への期待感が株価を押し上げたと見るのが穏当でしょうね。

従って株価の上昇は目下のところ「期待感」との実態のないものですから「具体策が追いつかないとしぼんでしまいます」
日経平均の大幅上昇は大企業、金融機関の資産を増やすものですから長続きして欲しいものです。

２０１１年（昨年）の大発会は１０３９８円で始まりました。
その後世界同時株安や円高と国内景気の悪化でずるずると下げ続けてきました。
２６日二度目の安倍内閣発足のご祝儀をかねて１万５００円くらいで大納会を迎えて欲しいものです。


写真：１万円越え(時事通信）

読売新聞：
１９日の東京株式市場は、円安進行や自民党の安倍新政権の経済政策への期待感などを受けてほぼ全面高となり、日経平均株価（２２５種）の終値は前日比２３７円３９銭高の１万１６０円４０銭と、約８か月半ぶりに１万円台を回復した。

　東証１部全体の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、２２・４９ポイント高い８３９・３４。東証１部の出来高は約４０億３４００万株だった。
（引用終わり）

高松空港で管制官が１２分間反応せず！？

管制官が１２分間反応せず　高松空港、２便が空中待機(朝日新聞) - goo ニュース

１７日夕刻の話です。
高松空港で午後６時２０分頃、着陸しようとした旅客機の呼びかけに管制官から反応がないトラブルが１２分間取れない状態があったそうです。
同じ時刻別の旅客機も同様の状態で空中待機（付近をぐるぐる回っていたのでしょうね）だったそうです。
今朝になったら何か原因が漏れうかがえるかと思いましたが情報は無いようです。まあ目下国交省が調査中ですものね。

一番考えられるのが「軽い脳梗塞」職場にいるのだけど応答が出来ない状態で同僚や上司もすぐに気付かなかった。
次が「急にお腹が痛くなり無断でトイレに行ってしまった」トイレへの往復次官を考慮して有りそうな事です。
それを同僚や上司が仕事の穴を埋めなかった。

間違いが起こる時は複合的で、担当官が脳梗塞、同僚がトイレで上司がそれに気付かなかった。とか！？

日曜日夜９時のＴＶドラマではすっかり大人の体になった深キョンが流暢な英語で東京空港を離着陸する飛行機をてきぱきと捌いていますがあくまでもドラマの話なんでしょうか？

まあ事故につながらなくて何よりでした。
調査結果を知りたいですね。

追記：
２１日発表された国交省の調査結果によれば、４０代の管制官はヘッドフォンを外しているうちに居眠りをしていた。又もう一人６０代の管制官は１時間も仕様で席を離れていたとか。大惨事が起きなくてよかったですね。


朝日新聞：
高松空港で１７日午後６時２０分ごろ、着陸しようとしていた日本航空機（乗客・乗員計８１人）からの呼びかけに、管制官からの反応がないトラブルが起きていたことが、国土交通省の調べでわかった。同機の操縦士は出発地の関西空港の管制官の指示を受けて空中で待機。約１２分後に高松空港の管制官と連絡がとれ、同空港に着陸した。当時、別の全日空機（乗客・乗員計１５６人）も同様の状況になったという。

　けが人などはなく、航空機側に問題は見つかっていない。国交省が管制官に事情を聴くなどして原因を調べている。
（引用終わり）

自公圧勝 ３２５議席を獲得！！

【衆院選速報】自公圧勝３２５議席を獲得、民主は５２議席　全議席決まる(産経新聞) - goo ニュース

昨日１６日夜８時過ぎまで仕事をしていて終わったのが８時１０分頃、ＴＶを点けると小泉進次郎さんが早々と当確とでて選挙事務所での
映像が流れテロップでは自公過半数越えの模様と出ていました。
その後「進次郎さんが語りましたけど自民の圧勝と言うより民主に風が吹かなかっただけだ！」
すばり名言ですね！
民主党は「自傷選挙」で敗北ですね。
マニフェストで数々の改革を約束しましたが「揮発油税の一般財源化」からおかしくなり「予算の切り込みもダメ」「尖閣の漁船処理失敗「高速無料化話だけ」そして「普天間基地移設の取り落とし」東日本大震災に起因する「福島原発事故への対策のお粗末」と「震災復興に対する取り組み不足」ついには「消費増税」など等枚挙にいとまが有りません。失策続きで国民はあきれ果てたという所でしょう。

０９年夏には浜爺も民主党に期待した一人ですがね。

だから自民党にすごく期待しているわけでもないようです。
このところずーと考えていましたが「二大政党による政権交代」は無理なんですね。
国防というか安全保障についても「二大政党間に共通の理念がない」のですね。「憲法改正(９条以外でも）」についても水と油。おそらく「安保（対米関係）」についても。極右と極左で政権交代しては国の航跡がギクシャクしてしまいます。
大方針が一致していて「自立自強(小さい政府）」で行くのか「共助共生（大きな政府）」を選ぶのかでないと機能しないと思います。

取敢えずは「民主党から自民党に揺り戻しました」これが小選挙区制の仕組みですからね。
自公連立政権で安定多数を得ましたので多少は国会も「決められる政治」をやって欲しいものです。
来年夏は参院選ですからその間に自公が国民に好感度を持たれるか？　野党が巻き返し参院でねじれが残るか？　見ものですね。
選挙前の第三極も怪しげな候補は大分整理されました。日本維新の会も首班指名で早くも揉めている様です。
自公の補完勢力になるのか？　革新勢力になるのか見ものですね。
わが身に帰っても「消費税の値上げ」は深刻です。
確り見守りたいと思います。


写真：お決まりポーズ

産経新聞：
１６日投票された衆院選は１７日午前５時過ぎ、比例東京ブロックで自民党が最後の１議席を獲得して、全議席が確定した。公明党と合わせて、参院で否決された法案を衆院で再議決できる３２０議席を上回る３２５議席を獲得する圧勝となった。

　各党の獲得議席は自民２９４、民主５７、維新５４、公明３１、みんな１８、未来９、共産８、社民２、大地、国民新各１、無所属５だった。
（引用終わり）