何年か前の大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重さんも回想記
八重さんは昭和7年の86歳まで天寿を全うした
この本で初めて八重の夫。新島襄のアメリカ留学の経緯を知ったけれど
函館から密航して上海まで親切な船長に助けられてまた上海からボストンまで別の船長に助けられて
それから新島襄の10年ほどのアメリカ留学の学費や生活費などはすべてアメリカ人篤史家の援助なんだ
捕鯨船の船長に助けられて日本人で初めてアメリカの学校を卒業したジョン万次郎もそうだけれど
アメリカ人って懐の広い人が多いね
見ず知らずの一文無し東洋人の青年を見返りを考えず援助する
日本人にはおらへんね
自宅にあったので何気に読んでみた
浅田美代子さんの自伝的エッセイ
樹木希林さんとのやりとりが多く書かれている
二人でよく食事なんかにも出かけている
二人は六本木の河豚料理屋さん「味満ん」の常連
食べログを見たら1人前の予算が50000~60000円
大阪のずぼらやと河豚の味が違うんかな
たぶん素人の舌だと変わらんだろうな・・ずぼらや閉めてしもうたけど
芸能人ってやはり売れると儲かるんだね
他所さんのブログに書評が載っていたので借りてみた
ほのぼのとした話かと思ったら一話目で泣かされてしまった
また最終章でも涙
猫と人間の話で泣かされるとは
江の島は毎年何回か行くんだけれど
ここ2年ばかり行って無い
お金に余裕が無いから
ずいぶんとモノを処分したんで少しだけ本を読むゆとりも出てきた
朝井まかてさんの本
二つの話とも女中をしていた女性が玉の輿に乗る話だ
「朝星夜星」は図書館にリクエストをしたら百人以上の待ち
こんな大きな街なのに街中の図書館に1冊しか無いのかな
仕方が無いから書店で買ったら2400円近くした
それでも読み終えたら高い気がしなかった
お薦めの本だ
浜松町に行って来ました。
20歳の頃、この辺りを良く彼女と歩きました。
あの頃、還暦過ぎの自分の姿を想像だにしませんでした
向かった先は増上寺の初詣です。
猿回しがいました。浅草の三社様の境内によくいる二郎くん?ですね
猿回しはアジア人にはウケますが欧州人には動物虐待に映るみたいで苦虫を噛んでいる
白人をよく見かけます
去年も一昨年と同じお江様のお墓にとある願掛けをして成就したのでお礼参りしました
ありがたや
日比谷通りにクリスマスツリーと門松が同居しているショールームがありました。
あけましておめでとうございます。
初詣は今朝の5時前に行かせて貰いました
今年は終末期を迎える我が人生にとって多難な年になる事が予想されます。
何とか乗り切ってより良い老後を迎えたいと思います。
昨日は午後、店を閉めて日暮れまで庭仕事
垣根中蔓延った琉球朝顔の蔦の処分に辟易した
2時間以上かかって処分できたのは3分の一程
来年は絶対に咲かせない
昭和30年代の庶民の暮らしを綴ったエッセイ
実はまだ見開いたばかり
最初におでんの話が出てくる、著者の大好物は‘ちくわぶ,他にはんぺんも出てくる
実は僕の嫌いなおでん種は‘ちくわぶ,に‘はんぺん,
関東生まれ育ちのうちの女房が好きなおでん種も‘ちくわぶ,なんだ
僕が高校生の頃か母が経営する海の家で‘おでん,を扱ったことがあって
親戚の食堂でレシピを習って来て作ったんだけれど結構旨かった
うちの田舎では‘おでん,と呼ばずに‘関東炊き,と呼んでいた
関東炊きの出汁も鶏ガラからとって味が濃くて卵やダイコン、も茶色から黒色に近かった
だから厳密に言うと一般的な‘おでん,とは別物だったかも知れない
もちろん、ちくわぶやはんぺんは入っていなくておでん種一品ごとに長い竹串が刺さっていて
竹串の手元側に赤い印や黒い印が入っていて種ごとの値段が分かれていた
31歳になるまで納豆を食べたのは一度だけで
高校生の時に初めて食べた納豆は衝撃的な不味さだった
しかし、体に良いと聞いて31歳の時から食べだしたんだけれど
今じゃ毎朝食べてる
北茨城のホテルで食べた納豆なんて・・
(これが納豆じゃ!)
と違いの分かる納豆好きになったんだけれど
未だに食べられないのが‘ちくわぶ,に‘はんぺん,
ちくわぶ好きってどこがええんやろ
味あらへんし