政府の広報官が民間から7万円の会食の接待を受けた事に
野党やマスコミのコメンテイターなんかは・・
「今、辞めへんと後でどうなるか見とけよ！」
と僕には聞こえるんだけど
脅しやな
7万円で何喰ったか知らないけど
一昔前の男ばかりの官僚に女性を伴う接待なんかよりなんぼか安いだろうな
それに美人の広報官にご馳走するんだから
ご馳走する方も嬉しいだろうな
そりゃ奢られるより奢る方が嬉しい
女性も接待を受けるようになったんだから幾らか進歩だな
昔、女房がライチが添えられている料理を食べた時
「何かしらこの実とってもおいしい」
と言った
（あっ！知らないんだ・・）
男は会食や接待の料理でライチに出くわすことがあるけど
あの頃は家庭の主婦ってライチを食べる機会ってそう無いんだと思った
その頃に比べるとずっと女性の社会進出って進んだね
大学生のオンライン授業って
東京のおしゃれな大学に入学したのに田舎の自宅でオンラインで授業を受けているんだろうか？
都内にアパートを借りてるんだろうか・・
借りてたとしたら何だかもったいないな
都内に住んでいる意味がないやん
僕も40年近く前に上京した
専門学校が渋谷の桜ケ丘にあったので住まいも学校近くにアパートを借りた
今でこそ学校が全国に100校程あって入試に名前が書けると受かるほね〇ぎ学校だが
昔は10校そこそこで裏口以外に受かるのは至難の業だったんだから・・
もちろん僕は表から入った
（何の話じゃ！）
アパートが鉢山町にあって周りは超高級住宅地だった
南平台に三木元総理、商業学校近くに細川元総理
寅さん？にうつみさん、
僕のアパートの隣にアイドル歌手まで住んでた
山の手通りに出ると通りに面してパンナム？の宿舎があって
宿舎の敷地でスッチーがビキニで日光浴をしていた
昼間は徒歩7分の渋谷の駅から銀座線に乗って虎の門まで通って
病院の下働き
銀座、赤坂、原宿・・
遊び回って楽しかったかと言えば・・
そうでも無かったんや
昼間バイトで夜学校
余った時間はほぼパチンコ屋
東京に詳しくなるのはここ10年程やな
三つ子の魂百まで？
阿呆は都会に出ても変わらなかった
もう月末か・・
何だか気が重いな・・
プチ・・鬱って感じ
仕事を取り巻く環境は最悪だし
夢と希望の溢れている同業者はまずおらんだろうな・・
あっ！いた
うちの近所の優秀店だ
完全自費で完全予約制
最初からの取り組みが良い
他団体なのに開店時うちに挨拶に来たぐらいだから人間的にも優れているんだろう
うちは今さら移行するのはもう無理だ
いつ仕事を辞めても良いようにパソコンのソフトをリースからレンタルにしたんだが
もうレンタル4年目なんだよな
リースにしときゃ良かった
辞めたって他所に務まらないだろうな
介護の認定審査会の委員の任期も残っている
新年度から会議がリモートになるらしい
このリモートって言うのもどうなんだろう
何だか人間味に欠けるような
・・・
さっ！
昼寝でもするか！
（寝るんかい！）
うちの助手の妹さんは今年の春から大学2年生だそうだが
未だに大学での授業が行われていないそうだ
19歳の人生で一番輝いている時期に大学生活が行われない
カナダに短期留学も中止になって
彼氏どころか友達も作れない
僕の19歳の時はどうだったんだろう・・・
2度目の受験に失敗してそれこそ彼女に友達もへったくれも無かった
大学受験の動機が・・
（まだ働きたくない！）
（楽なサークルに入って彼女を一杯作りたい！）
そんな気持ちで受けたから
とうとう合格通知は貰えなかった
でも今考えると２流３流の大学なんか落ちてよかったと思う
その後の人生はぱっ！としなかっただろう
今の人生もぱっ！としないけど
19歳の3月～4月は何をしていたんだろう
まったく思い出せない
5月からは人生で初めてバイトに出たんだ
それも釜ヶ崎の日雇い
女の子達と明るいキャンパスライフを送るはずが
小汚いおっさん連中と土方ライフを送る羽目になってしまった
僕の60年近くの人生を一言で言うと
これまでの人生もたぶんこれからの人生も
「やっつけ仕事」だ
物事を深く追求した事も訓練した事も無い
表面上繕ったり、付け刃の取り組みの連続だった
ただ過ごしてきた時期・・時代？が良かったせいか
どうにか今まで過ごしてこれた
そんな僕を象徴する出来事がおととい起こった・・
金曜日の午後珍しい事にお客様が集中した
施術室に4人
待合室に1人
待合室の1人は重度の障害者のAさん
その後１人の方がみえた
電気治療だけの方なのでAさんの先に施術室に入って貰った
「Aさんちょっと待っててね」
「ああいいよ」
とおっしゃってくれた
そうしたらまた1人みえた
それが文句たれのKさんだ
（いつも文句を言うので苦手なおっさんだ）
（そこをよく考えればよかったんだが）
「Aさん、もうちょっと待ってね」
と言ってKさんに先に施術室に入って貰った
修羅場だ
後から来た2人に順番を越されてさすがのAさんが切れた
杖をついて足をひきずりながら出て行った
Ａさんの場合は上着や装具を外すのに僕が手伝わなくてはならない
ましてや助手が休みで僕1人しかいない
Aさんとは病院勤務の30年以上前からのお客さんだ
そんなこんなの戯言は僕だけの理由付けで
Aさんには後から来た2人に先を越されたと言う問題しかない
俺が障害者だから・・
（あまく見ている！）
と捉えられたかも知れないし
僕自身彼をあまく！見ていたかも知れない
彼が出て行ったあとに電話があった
「毎月のように健康保険から僕に照会があるのはおかしいだろう」
「いや全然おかしくないですよ年がら年中こけてるんだから」
「いやおかしい、何か悪気なことをやってるに違いない」
「俺は領収書も貰って無いし」
「そりゃそうですよお金を払って貰って無いし」
「うちはお金を貰う人には昔からちゃんと領収書を出してますよ」
「それに健康保険の照会用紙にうちに来た回数書いてあるでしょう」
「いや何かある」
「お前んとこだけ何月に行ったかどうか後から聞かれるのはおかしいだろう」
「俺はあちこち行ってるけど聞かれるのはお前んとこだけだ」
（あちこちとうちは違います。）
「何かある」
その間、今日の僕の失態を平謝りどうしだった
この間の夕方・・
誰もお客様がいない時に珍しく若い女のお客さんが見えた
（若い女のお客さんは他に人がいない時は嫌なんだ）
（彼女は僕のありありとした態度が少し気に食わないみたいだった）
〇骨院は初めてなようで保〇の説明をした・・
「あれはだめでこれもだめで・・どうのこうの・・」
「じゃあどうすればいいんですか！」
「いやどうすればじゃなくてきくのときかないのと・・なんとかかんとか」
彼女が突然きれた！
「もういいです！」
怒って帰ってしもうた
ようようお客さんを怒らせて帰らせる職場やな
街角に張られている共〇党のポスターに・・
「どんな差別も許さない！」と書かれている
・・・
（そうか許さないのか）
現在の日本の社会がどんどんとこういう方向に向かっている
許さない
何が何でも許さない
許さないんだから終着点が無い
もうあおり運転も
悪質クレーマーも
ヒートアップし放題だ
日本中の人間が四六時中腹を立ててる
日本人から寛容さが無くなって
叩き合いの世の中だな
落ち度がない人間なんていないんだよ
朝起きてテレビをつけたら・・・
まだ森さんの事をやってんのかいな
それもいろんな人が入れ代わり立ち代わり森さんの事を非難している
いろんな団体の外人までも森さんの言動に怒っているらしいが
外人さんは日本語が分からないはずだが
どんな訳し方で森さんの言動を外人に教えているんだろうか
たぶん・・
脚色するかはっしょっとるな
あの日の森さんの言動を周りの文面を読む限りここまで叩かれる筋合いは無いと思うけど
ここまで人を貶める必要性や意図はどこにあるんだろうか
