最近、ねずみ男に似てきた

水木しげるさんが亡くなってしまった

９３歳だそうだが

けっこうショックだな

昭和がまた遠のいた感じだ

大阪万博の前後だったと思うが

毎年夏に宝塚ファミリーランドでゲゲゲの鬼太郎の催しがあった

微かな記憶の中に花電車？と喜太郎、猫娘にねずみ男

貸本屋、楳図かずお、・・・

水木しげるさんの戦争体験の書物はほとんど読んだが

ほとんど水木さんが現実に体験した経験を元に書かれている

「総員玉砕せよ」だったか

上官の玉砕命令に背いて生き残った水木の小隊の二人の下士官が参謀の命令で自決させられる下りがあった

自決をする日、下士官達は参謀に挨拶無しにとっとと自決してしまった

最後の小さな抵抗だ

親がくれた命という大きな存在をいとも簡単に消してしまうと言う行為はどんな事があっても正当化出来るものじゃ無い

さっ！わしは平成の時代を築くか

同じ星の下

さっき帰ったお客さんは

自分と誕生日が一日違い

女房の歳から子供の歳

親の倒れた時期まで一緒

前からあんまし共通点が多くてあんまり身辺事情聞かないようにしてたんだけど

たまたま乗って来た車を見たら

自分と同じ車種で色まで一緒なんだもん

寒いから今日も一杯やりたい

                     

昨日の朝ごはんです。

明太子に釜揚げシラス入り大根おろし、それに納豆

素朴な取り合わせです。

　　　　　　　　　　　　　　

数日前、寒くなってきたので一人駅前で一杯やりました。

後で伝票をちらりと見たら

付きだしが４００円でやんの

思い過ごしは良くない

今日の昼休みは介護施設で機能訓練指導

大勢の利用者の前でパフォーマンス

けっこう喜んでくれたみたい

いろんな情報を駆使して高齢者にもっと楽しく頭と体を鍛えられるように工夫したい

報酬は少なくても自分の与えられたライフワークとして取り組まなければ

明日は認定審査会

あさっては新しく出来るリハビリデイの戦略会議

本業が衰退して来ているので嫌々やらせて貰っているが

案外自分に向いているかも

自分は‘ひきこもり体質，なんだと思い過ぎてる感があるもんな

おっさんの一人旅

                           

昨日は恒例の？おっさんの日帰り一人旅に出かけて来ました。

目的地は小湊鉄道に乗って養老渓谷に向かいます。

おっと・・・いきなりの2時間待ち

ちゃんと調べてくりゃ良かった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

五井で2時間はもったいない一日乗り放題のキップを買ったので途中下車して

初めての町を散策してみました。

どこも疲弊しまくりやな

　　　　　

養老渓谷駅から歩いて養老川を目指します。

谷底に廃屋発見！

余生はこんなところで‘ひきこもって，暮らしてみたい

　　　　　　　　　

出世観音に落ち目の自営業？がお参りしました。

いくら観音さんにお参りしたとて

もう浮かび上がる事は無いでしょう

　　　　　　　　　　　　　

思い出のホテルがありました。

泊まった時は‘バブル，真っ盛り

廊下を芸者さんが走り回っていました。

それにしても養老渓谷って‘廃屋，だらけやな

もう少しがまんしていたら

中国人観光客バブルに間に合っていたのに

昨日もこんな山奥に大勢いらっしゃっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

渓谷の写真載せようと思いましたが、

今年の紅葉はぱっとせんな

せいぜい柿の実とモミジぐらい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

とっとと‘足湯，に入って帰って来ました。

来月初めにもう一回ここに、紅葉を観に来にゃならんのだが

お先まっ暗

もう終わってるやん

次の仕事は何しよ

今更、この歳になって他人様に使われるなんぞ

難儀やな

自分だけじゃ無くて助手さんの身の振りもあるし

でも、うちはちゃんと雇用保険入ってるからな

なんでわしに雇用保険は無いんやろうか？

昔々サラリーマン？をやめた時も

すぐに独立したから失業手当貰うて無いし

税金払うだけ払うて

店が潰れたら

野垂れ死にかい！

悲しい会話

「お父ちゃんどうや、寒くないか？」

「寒うない、ぬくうにしちょる」

「一人で大変やない？」

「大丈夫や」

「・・・」

「実はもう商売も左前になりそうやし、なんやったら俺だけ田舎に帰ろうかと思ってるんやけど」

「こっちに帰って来て何をするんや、こっちには人がおらんぞ」

「いやケ○マネの仕事でもないかと思ってるんやけど」

「・・・」

「そっちにもうおれ、こっちはなんとかなる」

「おかあちゃんにもまめに会いにいかんと」

「ええ、ええ、そっちにおれ、こんな田舎に帰って来てもしょうが無いやろ」

「そうか・・・」

汽車を待つ君の横でぇ♪僕は時計を気にしてる～♪

季節外れの雪が降ってる～♪

潮騒

何だか何もかもが嫌になって来た

これってプチうつかな

日曜日に深酒すると月曜日、稀にこんな症状が出るんだよな

もう仕事もあかんし

田舎に帰って親の介護でもしようかな

さんざん迷惑だけかけて

弱って来たらおっぽり投げて

これじゃーかわそうだもんな

しかし

こっちの暮らし向きも考えないと

難儀やな


実家は遠浅の浜辺から歩いて１分

夜、布団にもぐりこんで瞼を閉じると子守歌のように潮騒が聞こえ

嵐の晩はグオーと地の底から唸るような海鳴りが聞こえた

海はこうして悠久の時を刻み

人は海に生まれやがて海に帰る

帰ろう

ほんまに厳しい世の中やな

人のあら捜しばかりが目立っとる

パンツ盗んだ奴が大臣になったらいかんのか

大臣なんてそんなに清廉潔白の人間の集まりなんか

返ってそんなに無菌な奴ばかり揃った方が

いざって時に役に立たんのんとちゃうやろか

私は昔パンツを盗んで捕まりましたが

その後、がんばって大臣にまで昇りつめました

パンツを盗んだ汚点を拭って余りある働きをすりゃええやんか

まっ！美談にはならんだろうが・・

わしは別にパンツには興味が無いな

生もんはすっきやけど

疲れた

は～～～っ・・・

しんど！

何だか生活に疲れたな

こんなに心身ともに疲れているのに

明日から昼休みに施設でバイト

遠いので車で行って全行程３時間ほどかかる

昼飯は運転しながらおにぎりを食う

それでいて月給が２万５千円

月給でっせ

日給と違いまっせ

まあ週○だからな

機能訓練○○部門の報酬の安いこと

まっ！本業は叩かれまくってるからな

貧乏してる分には誰も文句言わんからな