何だか最近、出歩く事に飽きて来て地元に引き込んでばかりいました。
ようやく浅草の観音様に初詣に行きました。
この間、林芙美子と太宰治を図書館で借りて来て読んでみましたが
初めて読んだ林芙美子の作品がとても読みやすくておもしろかった。
極貧時代の生活、尾道での暮らしと東京での男たちとの暮らし
太宰は僕みたいなあほったれ?にはちょっと難しいかな
幼少期に貧乏な暮らしに育った芙美子と青森の大地主の家に生まれた太宰
相対する家庭環境だが何故だか芙美子の生い立ちに心惹かれる
二人共、パートナーが何人も変わるところが共通しているが・・
芙美子の足跡をたどって尾道までは遠くて行けないので
晩年を過ごした新宿の邸宅記念館に昨日行って来ました。
敷地が500坪程とか
(新宿区だよ)
住まいから食べる物にも事欠く極貧生活から10年ちょっとでお手伝いさん付きのブルジョワ生活に
印税恐るべし