あけましておめでとうございます。
初詣は今朝の5時前に行かせて貰いました
今年は終末期を迎える我が人生にとって多難な年になる事が予想されます。
何とか乗り切ってより良い老後を迎えたいと思います。
今読んでいる本の中に家の家紋の話が出てくる
日本人の家には必ず家紋があるんだとか・・
家紋・・
うちは確か‘竹と竹の葉,だ
今となってはどんな図案か忘れてしまった
ここで待てよ・・
確か実家のガラス障子に家紋が描かれていた
ありました
処分に困っていた実家を奇特な方が貰ってくれて
新築以上にお金をかけて旅館になったんだけれど
ガラス障子や神棚はそのままなんだ
ガラス障子の竹の家紋はちゃんと残っていた
嬉しい
僕が処分していたらとっくに実家は跡形もなく無くなっていたけれど
旅館に変貌したからあと何年も残るね
散歩コースの土手に葛の花が咲きました
ちなみに私は人間のクズです。
同じく散歩コースに‘きくらげ,の無人販売店ができました。
‘きくらげ,って野菜炒め以外どうやって食べるんだろう
お盆に田舎の墓参りをどうしようかと思う
田舎に帰っても実家は人手に渡って旅館になっちゃってるし
しかし、お盆って言ったってこの暑さじゃ行き帰りだけで参ってしまう
田舎の盆踊りも僕の小さかった頃は賑やかだった
若い衆が大勢いて浴衣を着た娘さん達がいて
思い出の盆踊りは民謡の合間に森昌子さんの‘せんせい,が繰り返し流れてた
何年前だろう
52年前だ
その頃から若者は皆、都会に出て田舎は年寄りばかりになった
さっきネットのニュースに広島で被爆体験をした方の記事が出ていた
92歳・・生きていれば数年前に亡くなった親父と同じ歳だ
親父が広島で被爆した時と同じ状況
あの日、市内の中学二年生は男女を問わず市内の建物疎開の手伝いに駆り出されていた
その集合時間間際に原爆が投下されて現場に集合していた男女生徒の多くが命を亡くされた
記事の方は汽車に乗る前、親父は汽車の中で被爆したけれど命は永らえた
あの日、広島市内の多くの中学二年生の前途が閉ざされた
人生これからと言う時に
お昼に八幡宮に行きました。
夏超の祓(なごしのはらえ)なる幟が翻っていました
何でも今年半年分の穢れを落とし残り半年の無病息災を祈願するんだとか
私は穢れ塗れの人間です。
少しでも心身の清浄化が出来るのであれば
はっ~~~!
旅行サイトからお借りしました。
一棟貸しの御宿の一部屋です。4部屋あって宿賃はこの辺りでは最高額でしょう
海水浴場まで3分屋外シャワー室も完備、洋室に広いリビング・・御殿のような御宿ですね
実は数年前まで我が家でした
家は広くて部屋数はいっぱいありましたがボロボロでした
でも梁は太い大木で出来ていたので造りは頑丈でした
残された家の事で悩んでいたところ貰ってくれる人がいました
ボロ家はリニューアルされて素晴らしいお宿に変わりました
たぶん新築するよりお金が掛かったと思います。
旅行サイトで家の中を見たらなんと床の間に神棚、障子硝子?はそのままなんです
神棚は昔のまま・・・
嬉しい・・
泊まって見たいけれど・・泊まれない
えらい高いやんか
けれど詳細は載せられません
僕の行方が分かってしまう