今日の昼飯はショッピングモールのフウドコートでレバニラ定食
ふと見渡すと平日なのに家族連れや学生たちで混んでる
僕だけぽつんとおっさん一人飯
思ってみたら今日の職場も一人仕事
午後は介護認定審査会
別に発言することなく何度か頷いただけで終了
仕事が終わって家に帰っても家族と会話も無く
自分の部屋で酒飲んで
あと、寝るだけ
これは孤独な日々と言うより
自分自身が好きで作り出した環境なんだろうな
小さい頃から一人遊びが好き
数年前、実家に帰った時
寝付かれぬ夜に
夢か幻か
‘座敷童,の声を聞いた
そうか
わしには座敷童が憑りついているんだな
久しぶりに坂東眞砂子の本を読んだ
読んでいて、ゾクゾクと(あれ、風邪ひいたんかいな)
と恐怖で悪寒を感じさせる内容の本だ
舞台は奈良の古い田舎町
そう言えば坂東眞砂子って奈良の女子大出だ
蛇神に纏わる話だけれど
もう・・これでもかっ!
てなぐらい暗く、じめっ!と湿った話が続く
眞砂子ワールドだ
途中、猫が首を切られて生贄にされる場面があるんだけど
そう言えば一時、坂東眞砂子って‘猫殺し,で叩かれていたような・・
あんなもん、ペットの避妊手術が一般的で無かった昔
うちの田舎でも間引いた猫の子を川に流していた
(悲しい、思い出がある・・昔、うちの飼い猫のミィの生まれたばかりの目の開かない子猫を箱に入れて川に流したら猫のミィが川に飛び込んで子猫の首を咥えて陸に上がった来た
もちろんその子猫はもう川に流さなかったけれど)
この本に書かれていた一説に
「神は人間にいつも優しい顔を見せてくれるとは限らない
優しい顔の裏には恐ろしい顔が潜んでいる、神の優しい顔を見続けることが大事なのだ、
その顔から注意を逸らすと、神はくるりと顔を裏返しにする、そして、災いをもたらす
恐ろしい顔を人間へと向けるのだ・・・」
とある
そうだよ、
神さんは人間に‘罰,も与えるんだよ
・・と
なんとなく罰当たりのわしは納得してしまった
今朝方夢を見た
古い橋の下にごみが散乱していて
よく見るとゴミの中に100円玉や500円玉の硬貨が混じっている
懸命に探しながら拾っている
そしたらとうとうお札まで落ちている
千円札から一万円の札束まで落ちとるやんか!
一万円の札束を拾って裏返したら
一万円札の裏が印刷されて無くて真っ白!
(こんなもんか)
それを持って警察に向かったとたん
目が覚めた
よくお金を拾う夢は見るんだが
どう云う心理状況が夢になったんだろう?
とても興味深い本を読んだ、
土佐藩士、宮地團四郎が書いた鳥羽伏見から会津戦争まで戊辰戦争の従軍日記を現代文に訳
された本だ
團四郎は土佐郷士とあるから身分はそんなに高くない
初めて土佐を離れるのがこの従軍の為で京都大阪から江戸、会津までその足跡をたどる事が 出来る
従軍中はだいたい旅籠泊りで宿泊費から食事代まで支給されており
観光地巡りや、ええじゃないかの踊りに参加したり、連日の様に酒宴もある
それに毎月3両程の給料が現金で支給されており、それが途中で5両に上がっている
特筆するのは團四郎は従軍中何度も風邪をひいていてその度、医者に掛かって4~5日戦に出るのを休ませてもらっている
先の戦争よりよっぽど民主的だ
團四郎の所持する武器は7連発のスペンサー銃だ
その時代、世界で最新式の銃であの大河ドラマ‘八重の桜,で綾瀬はるか
扮する八重がこの銃を操り映画ランボーの如く敵をバッタバッタと打ち倒した銃だ
この銃はまだほとんど東北諸藩には行き渡っていなくて團四郎がこの日記中
唯一相手を打倒した戦の時、相手の持っていた銃は火縄銃だ
当時最新式のスペンサー銃対、その頃より300年も前の長篠の戦いに使われたのと同じ火縄銃だ
官軍強し!
この銃を團四郎は38両の自費で購入している、たぶん刀と同じ感覚何だろう
給料のだいたい10か月分ほどだから現代で換算すると500万円程か
この本を読んで思ったのは官軍の勝因は情報量の差なんだろうな
日記にもたびたび出て来るが風説や流言がこの時代多い
どれだけ確かな情報をより早く手に入れた方が最後に勝利に結びついている
その頃、西国の方が世界情勢への危機感が大きかったんだと思う
もう何をするのも、おっくうでぇ、おっくうでぇ
お客さん少なくて困っているのに
来たら、来たで、
(何や・・・しんどいな)
50も半ばに来るとこんなもんかいな?
わし・・・
だけかな
ほんまに暇やな・・・
お客様のお一人が毎週、毎週、旦那様の読み終えた週刊現○をうちに持って来てくれる
僕は週刊誌を読まないのでお客様用にだ
たまにこの週刊現○をペラペラめくってみるとこの本のグラビアヌード写真には袋とじがしてある
いつも持って来てくれた時には必ず破いてあるんだが
昨日、持って来てくれた本をパラパラめくってみると
どう言う訳か今回は袋とじが破られていない
あれ?
と思ってグラビアのモデルの名を見たら松坂慶子だった
昨晩から4年ぶりの大雪なそうな・・・
昨日は仕事を午後4時で切り上げ
今朝もこの雪じゃお客さんはそんなに来ないかと
4年前に雪が積もった時、あまりの重労働に腰を痛めてしまい
随分と仕事に支障を来してしまった
自宅の隣もそのまた隣も老人所帯
職場の前も30メートル程も自分の受け持ちになってしまう
そんなもん
全部引き受けた日にゃ~
今年はどう思われてもいい
命あっての物種
もうこの仕事にも飽きて来た
何が嫌かって地元密着型なんで自分自身のプライベイトまで知られてしまう
ふぅ~~~
ふと思い出したんだが
高校時代、隣町の釣り道具屋の親父が国語の先生で
隣の隣の町のレコード屋の親父が数学の先生だった
中学生の頃、そのレコード屋までよくレコードを買いに行っていて
高校受験の終わった時、そのレコード屋に行ったらいつもの奥さんがいなくて
人相の悪い親父が出て来た
(ちなみにその頃、野口五郎とベイシティローラーズのレコードは全部買った)
(ジャンルの違う気もするが)
そのレコード屋の親父が上から目線でこう言った
「兄ちゃん、どこの高校へ行くんじぇ?」
「そこの○○高校です」
そうしたらその人相の悪い親父がニタッ!と笑った
僕はなんでこの人相の悪い親父がニタッ!と笑ったのかが分からなかった
そして高校に進学したらその人相の悪い親父が数学の先生だった
高校最初の数学の授業の時間、僕はいの一番にその先生に指名されて問題を解かされた
たまたま前の日に勉強してたんで正解した
そうしたら先生がこう言ったんだ
「○○(僕のいる地区名)の子はよう出来るのぅ~」
その時から僕は大嫌いな数学を人並みに勉強しようと思った
ほんま
人は褒めて育てないと
豚もおだてりゃ木に昇るって言うし
何の話やったっけ?
そうそう地域密着型・・
一週間ほど前からちんちんの付け根あたりに500円玉程のシコリが・・・
近所の皮膚科に行くと・・・
「こりゃ大きいから病院の形成外科紹介するね」・・
と言う事で先ほど行って来た
皮膚科の先生曰く
「最初は切開する日の予約だけだから」
と言うのでこころの準備も無く行ったら
形成の先生
「今から切るから」
痛てて
歩くと股に擦れて痛いがな
まあ、しょうがない
診てもらった病院は
僕の唯一、昔勤めた職場だ
昔は待遇が良かったので今でもありがたく思っている
知り合いのナースに会ったが
もう腰が曲がっていた