今日は天気も気温も最高だそうだ
こんな天気に来ないお客を待ち
家賃にも足らない請求書を書いているより
ぶちぶちと不平不満を垂れているよりどこぞに出かけたいな
麻布台ヒルズにはまだ行った事が無いな
調べてみたら今募集している賃貸物件って家賃が230万円か・・
わし初めて一人暮らしをした大阪の3畳間、家賃が8000円だった
さっ!寝る
仕事始まったばかりやん
昨晩は一杯飲んで8時には寝床に着いた
明け方までずっと雨が降っていた
パラパラパラ
すぐに寝付いて夜中に目が覚めた
パラパラパラ
雨がまだ降っている
頭の中をいろんな事が過る
昔の事、腹が立った事、〇の事
パラパラパラ
雨の晩は小さい頃から好き
孤独好きで他人と混じ得ない
そんな奴は雨の晩が好き
小さい頃から雨の晩は何故か落ち着く
この世界が自分一人だけのような気がして
さっきユウチューブでたまたま先斗町の夜の風景が出ていた
先斗町・・
もう何年も行って無いな
四条通を四条大橋に向かって橋の手前を左に折れると木屋町と先斗町の歓楽街
先斗町は道幅が狭くて人がすれ違うのにも気を使うほどの道幅だ
左右のお店は低い軒先の町家づくりで維新の時代から変わらない街並み
お店の入り口はスポットライトならぬ赤ちょうちんが仄かな灯りを醸し出す
鴨川寄りのお店は川原に突き出た高床式の納涼床に連なる
飲食の値段も鴨川に近いほど値の張る店が多い
19歳の時、秋口から年末にかけて四条河原町に足繁く通った
行き先は四条通のパチンコ屋「ミカド」
パチンコ屋の隣は大きな町家でパチンコ屋の前に坂本龍馬と中岡慎太郎の受難の碑?があった
パチンコに負けてお金が無くなると京都の町をさ迷った
夕暮れの木屋町から先斗町
四条大橋を渡って祇園から花見小路
パチンコのサンド(玉の貸し出し口)に入れる金が無くなってだから
残った金は数十円だ
一度先斗町で確認した事があった
ポケットにあった金は30円だ
30円握って酔客やアベックが行き交う夕暮れの先斗町を歩く
その時思ったんだ・・
(パチンコで儲けていっぺん納涼床で飯食うたらあ)
あくまでもパチンコで儲かってからが前提だ
昔も今もアホやった
今でも先斗町に貧乏ったれの僕の亡霊がさ迷ってるかもしれない
朝4時から散歩に出かけます。
この辺りで明るくなります。この道はもう40年歩いています。
風景はほとんど変わりませんが知り合いは皆死んじゃった
今朝は霧が出ていました。昨日から稲刈りが始まりました
現代はあっという間に刈り取っちゃうんですね
もうすぐ投票日
ネットを開くとれいわ何とか組の話題が多いね・・
あと自民党のマイナス記事
マスコミは日本人をどこに導こうとしてるんだろう
・・・
寝る
闇バイトって言うのがあるのか・・
男はいざっという時にすぐ金になる仕事って無いもんな
わしもし女だったら
どうしても金が必要な時に
体は売らんけど
パンツぐらい売ってるな
今朝カレンダーを見たら‘霜降,と書かれていて‘霜降,てなんや?
と思ったら今日から霜が降りるほど寒くなるという季語だそうだ・・
今日も暑いんだけど
さっき本を読んでいたら「庚申の夜の戯れ歌」と言うのがあって
どういう意味だろうと思って調べたら
「庚申の夜に眠ると身体の中にいる三戸(三匹の虫)がその人間の罪悪を閻魔大王に告げて
その者の寿命を縮めるそうだ」
だから長生きをしたい人は庚申の日の夜は寝ないで歌でも歌っていろと言う意味だそうで
庚申の日って何時やろと思って調べたら年に6日あって
10月23日も庚申の日だ
今日やん
今日は大安で霜降で庚申の日
(だから何やねん)
昼の飯食いながらテレビを点けたらワイドショウで強盗事件ばかり取り上げていた
犯人の若者は普通の青年ばかりで
コメンテイターの方がよっぽど悪党ヅラしてやんの
20歳の時上京して渋谷の代官山に住んだ正確には鉢山町と言う所だけど
桜が丘の学校から徒歩5分くらいだった
夜の学校が終わるのが9時半でこの時間に一杯飲みたいと思っても
渋谷に戻るのもかったるいし、かと言って住まいの近所は高級住宅地でほとんど飲食店が無かったので
いつも桜が丘のコンビニで酒を買っていた
コンビニの向かいにロス疑惑の三浦さんの輸入雑貨の店フルハムロードがあって
三浦さんは見かけなかったけれど美人の奥さんはよく見かけた
どうしても居酒屋で飲みたくなった時は中目黒のガード下まで足を運んだ
アパートから旧山の手通り、通称大使館通り出て坂道をだらだらと下り
15分ぐらい歩くと東急中目黒駅に着く
その頃の駅は古めかしくてガード下に飲み屋街があった
高校の同級生たちがアパートに遊びに来ると渋谷じゃ無くてもっぱら中目黒のガード下で気勢を上げた
一番行った店は今でもある大樽と言う店
すごく立派な店なんだけど昔はたぶんガード下だったような気がする
つまみや酒が僕に合ってると思っていたらその時の大将が高知出身だった
ある日いつもの様にガード下に行くと新しい店が暖簾を出していて
見たら串カツの店だった
串カツと言うと大阪名物だけど僕は上京する前の年まで2年ほど住んでいたんだけど
串カツやには入ったことが無かった
串カツやって大阪にもそんなに無くて、だいたいが新世界とか難波周辺に偏っていた気がする
中目黒のガード下でその串カツ屋に初めて入った
僕に合っていた
アルミの器に盛られた新鮮なキャベツ食べ放題
エビにイカにささ身にハムに一本づつ揚げたてを食べる
自然、タダのキャベツに手を出す
二度漬け禁止のソースに浸して
もう終いにキャベツを食べに来たのか串カツを食べに来たのか分らんようになって
だから串カツ3本ぐらいに熱燗2杯ビール1本で2000円くらいだった
(店はこんな貧乏人ばかりだったから儲からなかっただろう)
毎晩の様に2000円持って店に通ったけれど
お客は増えない
こんなに美味いのに
あっ!思い出した
立ち飲みだった
常連客はカウンターに立ってつまみにただのキャベツばかりを食べていた
あっという間に店は閉じられた
貧乏人の客がタダのキャベツ目当てに串カツを注文しないで居座ったからだろうな
わしか