今朝、いつもの神社に行くと藁で作った土俵のような輪っか?がありました
うちの田舎の神社ではこれがありましたがここの神社はたぶん初めて
参拝に先客がいてどこのおばやんだろうと思っていたら
とっくに〇んだと思っていたうちの昔のお客さんでした
拝殿前で・・「どこのお嬢さんかと思って見ていたんだよ」
と声をかけて世間話をしたんですが
この方の旦那様も大病後復活されて今度は奥様も復活された
お家はここの神社の御総代さんです。
汚い用水路際にニッコウキスゲに似た花がありました
これはこれで綺麗です
週刊誌もワイドショーもほとんど見ないけれど話題が嫌でも入って来る事がある
幸せな人の生活を一転不幸のどん底に落として彼らは夜、爆睡しているんだろうか
社会的意義・・そんなもんあるわけ無いだろう
・・・
昨日、スーパーの入り口で腰が曲がって杖を突いた小柄なおばやんが迎えの車を待っていた
眼が虚ろで視線の焦点が定まって無い
肉体はなんとかこの世にあるけれど精神はもうほとんどあっち側に行ってるみたい
ふと思ったんだ
このおばやんにもシンデレラな頃があって友達同士些細な事ではしゃいだり
ふとした弾みの恋に陥ったり
はち切れんばかりの若さを謳歌した頃もあったんだろうな
老いると言うのは残酷だね
私ももう、おじやんです残酷な世代に身を置く様になりました
雨がしとしとと・・
壁に飾った~♪モナリザも何故か♪今夜は素敵な笑顔忘れてる~♪
とか歌があったけれど
昔、うちの実家には額に飾ったモナリザは無かったけれど額に飾ったジュリーのポスターはあった
モナリザの微笑みならぬジュリーの微笑みだな
実家に帰ってジュリーのポスターを眺めるたんびに・・
(このモノが溢れてゴミの山と図体だけ大きいこの家の処分をどうするんだ・・)
いつも途方に暮れていたけれど
実家を貰ってくれる奇特な方が現れて苦労をせずに済んだ
実家はリニューアルされて立派な旅館に生まれ変わった
随分お金もかかっただろう
嬉しいのは床の間と神棚、ガラス障子とかは昔の家のままだったこと
昔、一度だけ神棚の掃除をした事があったけれどその後良い事ばかり身の回りに起こった
あの神棚は霊験あらたかなんだよ
夏の思い出と言ったらビキニ姿の彼女と白い砂浜でオイルを塗り合って・・
とかの思い出はまったく無くって
夏・・暑い夏の思い出と言ったらチンジャラ♪チンジャラ喧騒の金属音と煙草のヤニの臭いが充満した
パチンコ屋で血走った目で台を睨みつけてる思い出しか無いな
まだお金があってクーラーの効いたパチンコ屋に居られるうちは良いけれど
お金なんてすぐ底を突いていつも熱波と湿気のこもった万年床の敷いた部屋に帰るしか無かった
我慢できなくなると便所の手洗いほどの台所の水道の下に頭を突っ込んで冷やしていた
19歳の頃か人生の先が見えなくってのた打ち回っていた
お金が無くて食べる物も無い、彼女も出来ない、ロクな奴と知り合いにならない、ロクな事を考えない
NHKの集金人と新聞の勧誘とトラブルになった、今思い出しても腹が立つ
梅田の歩道橋の上でおっさんに声をかけられた
タコ部屋への誘い(借金背負わせられて働かされるのは女性だけじゃ無かった)
あの頃、崖っぷちやったね
19歳の夏の終わりにいつものようにパチンコに入揚げてアパートに帰ったら
アパートの前でバットで素振りをしている青年に出会った
同郷の元高校球児だ
あくる年から彼のおかげで人生が逆転した
人生は出会いだ
著名作家の短編集、唯川恵作「夏の少女」
ある夏の日、余命数か月の女性が故郷に帰って10歳くらいの不思議な少女に出会う
馴れ馴れしく接してくる少女に女性は好感を持つんだけれど・・・
読み進んでいくうちに・・これはあのパターンだなと
女性には子供がいないが10年ほど前に流産を経験したことがある・・
そうなんだよあれだよあれ
映画だけじゃ無くてこの話は別の小説でも読んだし弘兼憲史の漫画でもこの手の話を読んだ事がある
しかし分かっちゃいても毎回この手の話は泣かされるんだよ
今朝はオクラ納豆に明太子にサラダ
サラダに使ったプチトマトは庭のプランターで育てたものです
前にナスとかピーマンも作ったんですが・・
(買った方が安い)と思って野菜は作らなくなったんですがこの諸物価高騰の折
トマトだけ作って見ました。
ほんま、朝からだるいわ
このだるさは僕だけじゃ無くて他の人も同じみたいで
朝、公園を歩いている人がいつもより少ないみたい
もう夏本番ですね
もう朝からかったるくって
・・・
うちの商売もとっくに助さんに印籠を出されとるのに
悪あがきで続けとるんだけれど
昨日お客さんとの間に嫌なすれ違い事が二つ程あって
(嫌な思いをしてまで仕事を続けてる意味があるのかな・・)
とか思ったりした
しかし、遊んではいられないので
他に仕事を変わったりしたら今の何倍もたぶん嫌な思いをするんだろうな
よくよく考えよう