裏通り

深川から吾妻橋行きのバスが出ていたんで
結局、浅草へ行きました。
浅草の路地裏通りは電線がごちゃごちゃです。

長屋

はっつぁん、くまさんが住む長屋がありました。
江戸の資料館の中にですが・・・

せっかく深川に来たんだから‘深川飯，でも食べて帰ろうと思ったんですが・・

閻魔様

僕が死んだらたぶんこの方に裁かれるんだと思います。
最初に舌を抜かれる事でしょう

賽銭を入れるとお説教が聴けます。

深川不動

ここのお不動さまの参道にもいろんなお店がありました。
参道入り口に面した路地に何故か江戸時代に思いを馳せました。

がらくた市

八幡様の境内にはいろんなものが売っていました。
とてもこれを買う人はおらんだろ？と思うぐらいガラクタ屋が出ていました。
写真の店はずいぶん‘マシ，な品物を置いていました。

富岡八幡

最近、山本一力の本に凝っていて感化された訳じゃないですが
昨日は江戸を求めて東京まで行きました。
門前仲町から江戸を探しに行きました。

山本一力

今読んでいる本だ
直木賞を獲った「あかね雲」のように読んでいて時間を忘れるような事は無いが、面白い

江戸時代の「札差」の話だが話の中に「カラ売り」と「先物」が出てくる

「へ？」と思った、
もちろんその頃に株式会社は無い、商品すなわち「米」だ
一力さんがこの本を出したのは‘塩じぃ，がカラ売り規制を出した後だろうか・・
カラ売りの説明が書いてないのでたぶんその後だろう
じゃなきゃ一般の人は分からんぞ、これはＭＲＵさんの専門分野だ？

民間人より情報を得るのが早いのをいい事に私利私欲を企んだ幕府役人が
札差とつるんで米相場のカラ売りを賭けた
ところがどっこい所詮は素人、大飢饉で米は暴騰、役人は六千両の負債を抱え込む

しかしこの役人はうまいこと自分の立場を利用して部下に責任を擦り付けて
この危機を脱する

一力さんてうまいこと書いてあるね

止まった時間

今日読んだ（ほんまに仕事してるんかい！）

蓮池兄の本だ
政府や役人の無策、無責任が綴られている
北朝鮮による拉致・・・
横田めぐみさんと僕とは同世代だが
１３歳で家族と引き離された彼女の事を思うと・・

僕は拉致されてもすぐに抹殺されるだろう
役立たずだから・・・

覆面レスラー

店の中の白黒テレビでプロレス中継をしていました。
中継たって昔のフィルムですが
どっから探して来たんだろう・・
これ見て懐かしむ人って５０過ぎの人だろうけど

儲かるのかな

参道におもちゃの博物館が出来ていました。
レトロな駄菓子屋の二階です。
ここって前は確か焼肉屋だったところやん・・・
ここの参道ってけっこうお店が変わるんだよ