HIROZOU

おっさんの夜明け

夢の中

2024-11-05 11:07:00 | 夢日記

昨日、不思議な夢を見た

昔の職場からの帰りに知らない道連れ3人と一緒に帰る

女2人男1人

知らないなだらかな坂道うっすらと雪が積もるびしょぬれ道

三叉路に差し掛かり僕の道はあっちだと言われて連れの三人と別れる

一人でまた坂道を上る

しだいに道が狭くなり山道から崖っぷちの道に変わる

通行人は僕以外にもいてぞろぞろと狭い道を上る

通行人達は急に普通の家の座敷を通る

一件目の家は肥えたおばさんがいて通行人たちに嫌な顔を見せる

二件目の家を通ると部屋でおじさんが聖書を持って何やら通行人達に説教を垂れる

部屋の中を通らせて貰っているので通行人達が嫌々説教を聞いている

一人の通行人が

「家で子供が熱を出しているので帰って看病しないといかん」

と言って部屋を出たので一緒について僕も部屋を出た

三件目の家で目が覚めた

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夢の中

2024-10-10 07:58:53 | 夢日記

最近はお客さんも来ないので仕事を早く切り上げて

テレビもつまらん番組ばかりだし

酒をかっくらってもう8時頃には寝る

そうすると夜中に必ず目が覚める

暗闇の中ベッドでうつらうつらしていると枕もとの時計の音だけが聞こえてくる

チッチッチッ

チッチッチッチ

時計の針が規則正しく前に進んで行って

どんどん腰が曲がって頭が禿げ上がって顔の筋肉がたるんで

棺桶に入る時が近づいてくる

チッチッチッチ

チッチッチ

時計の針が前に進んでお迎えが近づくなら

時計の針が反対に回って後ろに進んだらどうだろう

時間がどんどん過去に戻って行くんだ

腰が伸びて髪が増えて顔に張りも出てくる

チッチッチッチ

チッチッチ

独身時代に戻る

学生時代に戻る

告白出来なかった子に告白する

反撃出来なかった奴に反撃する

過去に戻って過去を変える

チッチッチ

チッチッチ

なんだか昨日の夜中は肌寒くて

膝を抱えていたら

部屋が狭くなったような

それにベッドで寝ていたはずがいつの間にやら畳の上の薄っぺらの布団

万年床だ

カタカタカタと隙間風に窓枠が揺れている

10代の最後に2年間暮らした大阪の三畳間に戻っている

ピーと言う回送電車の汽笛も聞こえる

枕もとのラジカセを点けると鶴公の声が聞こえる・・

チッチッチ

チッチッチッチ

朝、普通にベッドで目が覚めた

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光景

2024-09-21 08:57:35 | 夢日記

寝苦しい晩に頭の中をこの曲が流れてきた

小学校の100m徒競走の発走場面が蘇る

あの頃は身長順に競争メンバーが決まっていたからライバルは毎年同じ面々だった

僕のライバルはゆうじくん・・

いつもどちらかがビリかブービー

運動会のヒーローなんて異次元だった

昨日も寝苦しかった腰も痛いし

またあやふやな夢が・・

小学校5年生・・

2階の教室・・僕は窓際の席でいつも外を眺めていた

学校の外の畑で肥え担ぎを生業にしている‘へいたんにぃ,が畑に肥を担いできて下肥を撒いている

‘へいたんにぃ,は肥桶を天秤棒に前後に担いで

「ホッホ!ハッハ!」とリズムをとって踊るように畔を歩いている

ホッホ!ハッハ!

ホッホ!ハッハ!

僕は授業を聞かず‘へいたんにぃ,の動きをずっと見ていた

そのうち僕も小さな声で・・

ホッホ!ハッハ!

と‘へいたんにぃ,のリズムの合わせて口ずさんでいた

ホッホ!ハッハ!

そうしていたら背後にふと背後に不吉な予感が・・

「わりゃ!なにやっちょる」

と同時に僕の頭に鉄拳が

「わりゃわしの授業がちゃんちゃらおかしいて聞けんちゅーのかこら!」

「そんなに肥担ぎが好きやったら手伝うてきたらどうや、おう!」

と今どきの反社会勢力の人より汚い言葉を僕に投げかけて

僕の頭をこづきまわした・・

こんな何十年か前の光景がたまに夢の中に登場する

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寝苦しい晩

2024-09-19 08:17:39 | 夢日記

明け方また夢を見た

また小学校時代

4年生の本読み(朗読)の時間

僕がごにょごにょと読んで次にゆうこちゃんが読んだ続けて何人か本読みをしてから

先生が本読みをした生徒の名前を順番に言って誰が一番上手だったか他の生徒に挙手させる

僕は頭は悪かったけれど本読みは一番得意だった

(まんがばかり読んでいたから)

案の定、僕に手を挙げる子が多かった次がゆうこちゃん

先生が・・・

「ひろ造は本読みの練習もして来ん、ゆうこちゃんは一生懸命練習をして来た」

「それやのに、ひろ造に手を挙げるもんが多いのはおかしいやろ」

「もっ一回手を挙げ直せ」

もう一回手を挙げ直さすとゆうこちゃんが一番多かった

夢の場面が変わってドリルの時間

僕は机の下にドリルの答えを隠して問題を解いていた

そうしたら後ろの席のゆうこちゃんが・・

「先生!ひろ造君がカンニングをしています」

それを聞いた先生が飛んできて僕の頭をごつんと叩いた

「わりゃ!なにをやっちょるがや」

今度は僕にケリを入れた

僕はうつむいて涙を流した

「わりゃそんな情けない顔をさらして」

「その情けない顔をくるりと一回りして皆に見てもらえ」

僕は泣きながらくるりと一回りした

これって、ほんまにあった小学校の思い出がこの歳になって夢に出てきた

昨日は寝苦しい晩やった

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光景

2024-09-18 09:38:12 | 夢日記

最近、秋口なのに夜中に寝苦しくてよく昔の夢を見る・・

古い木造校舎の2階の教室、小学校3年

たえちゃんがいつものようにいじめられてる

「あほー!しょうべんたれ」

男の子に囃し立てられて、たえちゃんはいつものように教室の隅で泣いている

それを見た僕は入り口のドアに隠れながらたえちゃん向かって

「のうなし、しょうべんたれ!」

と一緒になって囃し立てている

担任が気付いて

「誰や!たえちゃんをいじめたんわ!」

と怒った

数人の同級生が白状した

たえちゃんが・・

「ひろ造君もいじめました」

「僕はいじめてません」

「ひろ造もいじめた言うとるやんか」

「ちぇ!僕いじめとらへんのに」

こんな光景が夢の中で出てきた

わし小さい頃から性格のひん曲がった奴やった

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別の自分

2024-03-16 07:44:49 | 夢日記

今朝方、夢を見た

初老の自分が住之江のボロアパートに住んで貧乏暮らしをしている

何故に住之江?

住之江に行ったのは生涯に一度だけ

30年ほど前の子供達がまだ赤ん坊の頃

南港発の田舎行きフェリーボートが台風で欠航になって仕方なしに住之江のホテルに泊まった 

家族で街に出て近くのスーパーで買い物をしたんだけれど

町に出た途端、何だか不思議な感じがしたんだ

始めて来たのにいつもこの街にいるような

普段にこの街に暮らしているような感じがした

スーパーで女房が・・

「すっごい値段が安い!この街良いわね」って言ったのを覚えてる

何年か前テレビ番組で住之江のアパートが出て

貧乏人の住人がより寄せ合ってボロアパートに暮らしている内容だった

それを見てふと・・

(わしはそこに住んでいるんだ)

(わしの分身があそこに住んでいるんだ・・・)


そんなわきゃ無いだろう

一瞬そんな事を考えたんだけれど

自分の住む今この空間が果たしてここだけなのか?

この世界は一つだけなんだろうか??

じぶんはここにいる一人だけなんだろうか?

どこかに自分の住む別の空間があるんじゃなかろうか???

別のわしが別の場所で違う人生を歩んでいるんじゃなかろうか・・

とか思った事があって

今日の夢に繋がったんだろう

絶対に現在いるこことは違う

別の町で別の仕事をして違う人生を歩んでいる自分がいると思う

そんな別の暮らしをしている自分に今ここにいる自分が?に近づいた時に

体の中にピピピッと強烈なインスピレーションが湧くんだと思う

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寝苦しかった

2023-09-07 08:33:32 | 夢日記

           

昨晩、夢を見た

初年兵として灼熱のインパール街道を前線に先行した部隊を追求している

ビルマに到着すぐに発病、半強制的に退院させられ

ふらふらした体で三八式歩兵銃と米入りのズタ袋を持たされている

米は飢餓状態で戦っている前線の部隊に送るために持たされた物だが

担送中、中抜きされてズタ袋にはほとんど残って無い

こんな物を部隊に届けたところで待っているのは

(途中でお前が食ったんだろう・・)

と言う古参兵から受ける凄まじい濡れ衣の私的制裁だ

それでも持って行かねばならない

部隊にたどり着かねばならない

上官の命令は陛下の命令

逃げる事は逃亡罪、敵前逃亡は即死刑

累は家族縁者に及ぶ

インパール、ニューギニア、ボルネオ戦線

全滅に近い戦線の兵隊の戦死は初年兵から始まる

生き残りの兵隊はほとんど古参兵だ

インパール作戦の死者のほとんどは病死

マラリアやコレラ、赤痢、と言った伝染病

伝染病は生水を煮沸する事である程度防げる

しかし、従軍中、初年兵は雑用に追われて生水を沸かす時間など無い

必然、生水に手を出して発病してしまう

夢の中で僕はひたすらインパール街道を歩いている

待ち受ける古参兵、飢餓、病気

進むも死

逃げるも死

絶望へ向かって歩いている

そんな夢を見た

戦記物の読み過ぎか









 

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2022-12-21 07:55:26 | 夢日記

今朝の散歩は起きられんかった

ちょっと変な夢を見た

別の家庭を持っていた、

女房は見た事のない女性でおっぱいがぺったんこ

子供が3人

一番下は女の子・・

皆で風呂屋に行く?んだけど手をつないだ下の子が嫌がる

じっとその子の顔を見てみると・・

(この子は俺の子と違うな)

(上の二人はたぶん俺の子だ)

女房に問うと

(えへへ)と笑う

そんな夢だったけど

昨日、福田和子さんの本を読んだから変な夢を見たんだ


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電話

2022-09-10 08:35:09 | 夢日記

自宅から職場まで徒歩で2~3分

たまに夜中の2時3時に来て事務仕事なんかをやったりする

今朝も夜中の2時に来た、丑三つ時だ

さすがにちょっと薄気味悪い

そうしたらプルルル~♪プルルル

おお!びっくりした

(電話や・・何の電話やろ

(人もおらんようなこんな夜中の仕事場に)

おそるおそる受話器を取って見ると

「〇〇ちゃん」

「ああ、お母ちゃん」

(あの世から電話や)

「元気にしちょるかい?」

「まあなんとかやりよる」

「お前も、もう商売も左前なんやからもうこっちに来い」

「ちょっと未練があってまだそっちに行かれへんわ」

「ふふふ・・・」

(急に電話の向こうが低音の薄気味悪い声に変わった)

「ふふ・・お前が死んで行くところはお母ちゃんのところや無い」

「お前の行くところは地獄じゃ!」

「ええっ!」

・・・

ここで目が覚めた

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夢の中へ

2021-10-27 07:08:13 | 夢日記

最近眠りが浅い支離滅裂な夢をよく見る

今日もこんな夢を見た

画面は田舎の実家

亡くなった父や母が夢に出て来る

他に田舎に入る筈が無い知人がいろんな場面に登場する

でんぐり返しをしていた身内が襖を破った

見渡してみると障子も穴だらけ

業者に電話をして来て貰おうと電話帳をめくって受話器を持ったら

もう誰かと繫がっていた

夢の中で電話を掛けようとしたら大体が繫がらない

それが今回の夢の中ではボタンを押す前に繫がっていて電話の相手が番号を教えてくれる

相手は女性の声で教えてくれた番号は電話帳に載った業者の電話番号とは違う

(新手のお客誘導手口か)

「あの襖と障子の修理をお願いしたいんですけど」

「はい分かりました」

(面白いやり取りがあったけど忘れた)

(なんだかんだあってうっすらと自分が夢を見ているんだなと気づき始めた)

「私がひろ造さんのお宅に見積もりを取りに行きます」

「僕のうちの住所を言いますね・・・」

「けっこうです。分かります私も夢を見ているんです。」

「へっ!」

「あなたも夢を見ているんですか?」

「ひょっとしてあなたと私は夢の中で繋がっていて二人とも同じ夢の中にいるんですか?」

「すいません、こんなおっさんと同じ夢を見ているなんて」

「見積もりにうちまで来てくれるなんてお手数をおかけします」

「いえ大丈夫です夢の中なんで手間はかかりません」

(しかし夢の中で電話をかけて、その電話の相手もリアルに同じ夢を見ているなんて)

(あれ!電話の相手が自宅に見積もりに来ると言うとそのシーンで

同じ夢を見ている相手が分かると言う事か?)

(夢の中では潜在意識に過去に出会った人が登場するもんだけど電話の相手の女性が

好感を持てた人なら同じ夢で嬉しいけどその反対だと・・・

そう思った途端

目が覚めた


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